逆ギレされたら困るけど…「不倫している友人」への返信LINE

不倫している友人から、ノロケや相談LINEが送られてくることもあるでしょう。でも正論を言ったら縁が切れそうだし、かといって不倫を肯定するわけにはいかないし……、なんて返信したらいいのか迷いますよね。

そこで今回は「不倫している友人への返信LINE」についてご紹介します。

・「友達が不倫をしているのですが、ノロケ話や写真を送ってくるんですよね。そのときは不倫には触れず、『彼氏優しいんだね！』で通しています」（33歳／営業事務）

不倫には共感できないけれど、注意したところでケンカになるだけ。そのため上辺だけ褒めて押し通す女性も多いみたい。「優しそう」は困ったときの常套句ですし、不倫女からしてもイヤな気はしないはず。使い勝手がいい言葉でしょう。

・「困ったときはスタンプを乱用しています。この前も不倫している友達から『2年後に妻と別れるから、結婚しようって言われた！』とLINEが来たので、『グッ！』ってスタンプを送っておきました」（30歳／会社員）

何かと使えるスタンプは、不倫女の相手をするときに大活躍。マジメに話を聞いても疲れるだけなので、緩く返信しておきましょう。

・「こちらが『不倫なんてやめなよ』と忠告したところで、逆ギレされるか既読スルーされるのがオチ。なのでとりあえず『バレないようにだけ気をつけなね！(笑)』って冗談ぽく返してる」（28歳／住宅）

本気で不倫を止めたところで、ウザがられる可能性大。これくらいの軽さがあったほうが、友達も受け止めやすいのかもしれません。

・「友情と恋愛は別物と考えているので、友達が不倫していようと縁を切るつもりはない。なのでノロケ話をされても、『めっちゃ愛されてるじゃん！』とごく普通の恋愛のように扱います」（27歳／IT）

いくらこちらが不倫をやめてほしいと願っても、友達に別れる意思がなければどうにもなりません。そのため説教は一切せず、友達を受け入れる人も。障害があったほうがより恋愛感情が燃え上がることを「ロミオとジュリエット効果」とも言いますが、下手に不倫を否定しないほうが、友達も案外アッサリ別れるかもしれません。

お説教をしても仕方がないので、基本的には聞き流す女性が多いみたい。

不倫をやめるかやめないかは、あくまで本人が決めること。第三者は深入りせず、相槌を打つくらいがちょうどいいのかもしれませんね。