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「何に見える?」あなたは本当は“ズルい人”かわかる心理テスト

  • 2020.12.8
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自分が得するために要領よく立ち回る人をズルい人と言います。あなたは自分がズルい人だと思ったことがありますか?もしくは人から「ズルい人だ」と言われたことがありますか?本当のあなたがズルい人なのか探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.いちじく

2.逆さまのうちわ

3.フラスコ

4.水滴



1.いちじくに見えた人は「ズルをしない人」

図形がいちじくに見えた人は、ズルをしない人かもしれません。ズルをしようという気持ち自体がないのではないでしょうか。あなたが得をすることよりも、周りが得することを考えているせいかもしれません。

このタイプの人は、思いやりがあり周りへの気遣いを常々しているようなところがありそうです。自分のことよりも先に人のことを考えるような優しい人でしょう。ズルをするよりは、ズルをされることの方が多いかもしれません。

相手がズルをしていることに気が付いていても、見て見ぬふりをしてあげるようなところもありそうです。あなた自身、ズルをしようとしても途中で申し訳ないような気持ちになって、結局ズルはできないのではないでしょうか。

2.逆さまのうちわに見えた人は「うまくズルする人」

図形が逆さまのうちわに見えた人は、うまくズルする人かもしれません。相手に気づかれないように、ちゃっかりズルしているようなスマートなズルを使っていそうです。周りもあなたがズルしていることに気が付かないので、ズルい人という印象も全くないかもしれません。

このタイプの人は、要領が良く頭の回転も速い傾向にありそうです。そのため、どこでズルを使えば目立たず人に迷惑もかけずできるかを上手に計算しているのでしょう。周りが不利になったり困らせたりするようなズルはしないのではないでしょうか。

上手にズルを使いながら立ち回るので、仕事も効率よくこなすことが出来るでしょう。仕事のできる人と評価されているかもしれません。それはおそらく、あなたがズルを使うところを見誤らず上手にスキルとして使っているからでしょう。

3.フラスコに見えた人は「ズルがうまくできない人」

図形がフラスコに見えた人は、ズルがうまくできない人かもしれません。ズルをしようとしても、無意識にズルをしないようなスタイルになってしまっているのではないでしょうか。例えばズル休みをしようとしていたはずが、結局出社していたりするのではないでしょうか。

このタイプの人は、小心者で周りの目を気にしやすいところがありそうです。ズルしたいと思っていても、そのズルに周りが気が付いた時のことを考えると恐ろしくてズルができないのかもしれません。

うまくズルが使えないので、要領が悪い感じになってしまいがちでしょう。ただ、そうやってズルしないで頑張る姿が、むしろ周りからの信頼感を生んでいるのではないでしょうか。あなたの不器用で小心者なところを信頼している人は割と居ることでしょう。

4.水滴に見えた人は「ズルしたらバレる人」

図形が水滴に見えた人は、ズルしたらバレる人かもしれません。ズルをしようとはするのですが、するとすぐに周りにバレていませんか?あなた自身は隠そうとしているのかもしれませんが、それがうまくできていないようです。

このタイプの人は、感情が言動に出やすいところがありそうです。ズルを使おうとすると挙動不審になったり声が上ずってしまったりして、すぐにバレてしまうでしょう。嘘も下手なようです。むしろあまり隠そうとせず、堂々とズルした方が良いかもしれません。

ただ、あなたの場合そういう上手に隠せない不器用さで許されてしまっているのではないでしょうか。周りはあなたのズルを見つけても「仕方ないな」と見逃がしてくれていそうです。あなたは気づかれていないと思っていても、周りは気づいていそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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