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「何に見える?」あなたの“器の大きさ”がわかる心理テスト

  • 2020.11.28
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あなたは自分で自分の器の大きさがどのくらいか知っていますか?自分で自分の器が大きいと思っている人はあまり居ないかもしれませんが、周りからよく「大きい」と言われるという人は居るでしょう。あなたが持つ器の大きさを探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.筆箱

2.お財布

3.鍋

4.きんちゃく袋



1.筆箱に見えた人は「思っているよりは大きい」

図形が筆箱に見えた人は、器が思っているよりは大きいかもしれません。自分では器の小さい人間だと思っているのではないでしょうか。おそらく、あなたの器は自分が思うほど小さくはないでしょう。

このタイプの人は、自分に対して過小評価しやすいところがありそうです。本心から謙遜しやすく、おごり高ぶるようなところがなさそうです。自分への評価が厳しいため、周りに褒められても、なんとなくしっくりこないような気持ちになるのではないでしょうか。

おそらく周りの方が、あなたのことを正当に評価してくれているはずです。また、あなたの場合、自分には厳しいところがありますが他人に対しては鷹揚なところがあるでしょう。だからこそ、あなたが思っているよりも周りはあなたの器を大きいと評価しているのではないでしょうか。

2.お財布に見えた人は「意外と大きくない」

図形がお財布に見えた人は、意外と器は大きくないかもしれません。一見朗らかで温厚な雰囲気から器の大きい人間だろうと思われがちなところがありそうです。けれども、実際のあなたは細やかで繊細な心の持ち主なのではないでしょうか。

このタイプの人は、人当たりが良くエネルギッシュな印象が強い傾向にありそうです。交友関係も広く、いつもたくさんの人に囲まれている印象があるでしょう。一見、器が大きい人に見えるのはそのせいかもしれません。

よく付き合ってみると、意外とあなたが細かいところを気にする人だということがわかってくるのではないでしょうか。仕事も丁寧ですし、またその丁寧さを周りにも求めるところがあるでしょう。意外と大きくないと思われる器を持っていそうです。

3.鍋に見えた人は「大きい」

図形が鍋に見えた人は、器が大きい人かもしれません。どんなこともそれなりに受け止めていく力を持っていそうです。あなた自身もそれほど小さいことは気にせず全体を見やすい傾向があるでしょう。また周りもあなたの器は大きいと日ごろから感じていることでしょう。

このタイプの人は、鷹揚で柔軟なものの考え方が出来る人でしょう。こうでなければならないという考えはあまりなく「そういうこともあるか」となんとなくで受け入れてしまうようなところがありそうです。

あまり深く物事を考えないところもその器の大きさに繋がっているかもしれません。後々考えてみたら、良くないところに気づくこともありますが、それはその時対処すればよいと前向きにとらえる力もあるでしょう。器が名実ともに大きい人と言えそうです。

4.きんちゃく袋に見えた人は「あまり大きくはない」

図形がきんちゃく袋に見えた人は、あまり大きくはない人かもしれません。細やかで気にしがちなところがありそうです。全体を捉えるよりも前に細かいところに目がいきやすいのではないでしょうか。細部ばかりが気になって全体を見失っていることが多そうです。

このタイプの人は、とても知的で思慮深いところがあるでしょう。物事を受け入れるのに時間を要するところがありそうです。自分の考えにそぐわないことと遭遇すると、それをかみ砕いて飲み込むまでにかなりの時間を要してしまいそうです。

ただ、なんでもかんでも受け入れず、しっかりと考える力はありますので、大きな失敗は起こらないところはありそうです。変な人を寄せ付けてしまったりすることも少ないかもしれません。また細やかな目を持っていますので、周りは気づかないようなことに気づけるセンスもあるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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