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「何に見える?」あなたが“感傷に浸りやすい人”かわかる心理テスト

  • 2020.11.26
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何かにつけて過去を思い出しては涙を流すような人っていますよね。感傷に浸りやすい人だと思うかもしれません。でも自分が感傷に浸りやすい人だと思っている人は、実はあまりいないかもしれません。あなたももしかしたら感傷に浸りやすい人かもしれません。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.通帳

2.付箋

3.折り紙

4.壁掛けカレンダー



1.通帳に見えた人は「たまに感傷に浸る人」

図形が通帳に見えた人は、たまに感傷に浸る人かもしれません。思い出したようにふと感傷に浸っているようなことはあるでしょう。普段はそれほど過去を振り返ることも、ましてや思い出して涙が滲むようなこともないでしょう。

このタイプの人は、どちらかというと現実主義で今を大切に生きているようなところがありそうです。過去を振り返って泣いても仕方がないと考えるようなさばけたところもあるでしょう。それでも、何かの拍子に過去を思い出して目が潤むこともありそうです。

あなたが感傷に浸るとしたら、それはおそらく今も引きずっているような問題がそこにあるからでしょう。まだ解決できていない問題だからこそ、その過去のシーンを思い出すと動揺してしまうのではないでしょうか。

2.付箋に見えた人は「感傷に浸りやすい人」

図形が付箋に見えた人は、感傷に浸りやすい人かもしれません。昔のことを思い出しては涙を滲ませたり切ない気持ちになっていたりしそうです。また、過去のことを想起する場面も普段から人より多いかもしれません。

このタイプの人は、自分の人生をしっかりと大切に歩んでいるようなところがありそうです。忘れたくないようなシーンや大切なシーンをたくさん心の中に持っているのかもしれません。また感受性も豊かなので、想起するたびに感情が一緒に呼び起こされるところがあるでしょう。

大昔のことなのに、当時のような気持ちで泣いたりするので、あなたの近くにいる人は「また始まった…」と冷たい目で見ているかもしれません。けれども、あなたにとっては想起して涙することで大切なシーンをいつまでも色あせないよう保っているのでしょう。

3.折り紙に見えた人は「あまり感傷には浸らない人」

図形が折り紙に見えた人は、あまり感傷には浸らない人かもしれません。今を大切にしているので、過去は過去と割り切っているようなところがありそうです。過去のことを想起することも何かきっかけがない限りそうそうないかもしれません。

このタイプの人は、割り切るのが上手で自分の色々な気持ちに折り合いをつけながら生きているようなところがありそうです。何か問題が起こっても引きずることなく、その場で解決するよう心掛けているのではないでしょうか。

心残り自体が少ないのか、昔のことを思い出しても特に感情が揺れ動くようなことはなさそうです。それよりは、今起こっていることに気持ちが向きやすいでしょう。あまり感傷に浸っているようなことはなさそうです。

4.壁掛けカレンダーに見えた人は「感傷より未来を考える人」

図形が壁掛けカレンダーに見えた人は、感傷に浸るよりも常に未来を考えているような人かもしれません。未来を見据えているので、過去を振り返って涙を滲ませるようなことは少ないのではないでしょうか。

このタイプの人は、とても前向きでポジティブな考えの持ち主でしょう。あまり過去を振り返ることが少ないせいもあって、過去のことをあまりよく思い出せないようなこともありそうです。周りに言われても「そんなことあったっけ?」とピンと来ないことも多いかもしれません。

過去を振り返ってしんみりしてしまうよりは、未来を見据えてワクワクしている方が好きなのではないでしょうか。隣でしんみりされると、辛気臭いと感じたりしてしまいそうです。あなたにとって過去は終わったこと以外の何物でもないのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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