彼氏にしたら抜け出せない…！付き合う前にDV男が見せる特徴3選

世の中には、女性に肉体的暴力や精神的な苦痛を与えるDVを繰り返す男性がいます。ただ、すでに好きになってしまった相手がDV男だった場合、女性は相手から離れることができません。自分の苦しさよりも相手への思いが上回っていたり、相手に依存してしまっていると、DVをされても我慢してしまうという非常に危険な状態に陥ります。

自分の安全を守るためにも、付き合う前に相手にDV気質があるかどうかを見極めることは大切。特に日常生活の何気ない行動で、DV男かどうかは見極めることが可能です。DV男が付き合う前に見せる特徴をしっかりとチェックしておいてくださいね。

１. 行動を逐一チェックする

日常的に女性に暴力を奮うDV男にはいくつか共通する点がありますが、中でも当てはまる割合が高いと言われているのが「行動の監視」です。男性の中には恋人や妻の行動をいつでも知っておきたがるタイプも多くいます。軽いヤキモチとして気に掛ける程度であれば問題ありませんが、DV男は束縛や行動の監視が必要以上に強いのが特徴。

付き合う前の友人関係であっても、自分が気になる女性の行動はすべて把握しておきたいと考える傾向があります。SNSのやりとりや電話での会話で逐一行動について質問をしてくる場合は注意が必要です。

２. 感情の起伏が激しい

DV男に共通する大きなポイントのひとつが「感情の起伏の激しさ」です。人間には感情を抑える理性が備わっていて、日常生活の中で上手に感情をコントロールしながら生きています。

しかしDV男と呼ばれるタイプは、この感情のコントロールを上手に行うことができないのが特徴です。感情のコントロールが苦手な人は、ストレスの発散方法がわからない上に自分を抑えることができないので、カッとなって暴力に訴える傾向があります。

数分前まで笑顔でいたのに突然前触れもなく不機嫌になるなど、感情の豹変が激しいタイプには注意が必要。中にはストレスや怒りが蓄積した時に物に当たるケースもあるので、チェックしておきましょう。物に八つ当たっていたのが何かの拍子に捌け口が女性に向けられ、物と彼女を同じように見てしまうのがDV男性です。

３. 内向的で自分の意見を言わない

明るく社交的な人もいれば群れることを嫌って一人を好むタイプなど、人間の性格は人によってそれぞれ異なります。ただいくつかあるタイプの中でも、DV気質を持っている特徴として特に気を付けなくてはいけないのが「内向的な性格」です。

内向的な性格の男性は、日常生活で自分の意見を発信することができないために、ストレスを溜め込んでしまう傾向があります。その溜め込みが、家族や恋人など心を許している親しい人間にすべて出てしまうのがこのタイプの特徴です。一緒にいる時の会話の大半が仕事の愚痴や他人の悪口という場合には、DV男の可能性があるので警戒はしておきましょう。

人によって態度を変える男性との付き合いは避ける

女性にDVする男性は、強い相手には媚びる態度を見せますが、相手が自分よりも立場が弱いと感じた途端に強気に出る傾向があります。飲食店などで店員に対して横柄な態度をとる、日常的にクレームの電話を入れるといった行動もDV男の特徴のひとつです。一緒にいる時にこれらの行動をとる男性との付き合いは、避けるのがベストな対処法でしょう。