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「きふれる」…?「気触れる」の正しい読み方がわかりますか?

  • 2020.11.10
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難解漢字テスト!今回のテーマは「気触れる」です!

そのまま読むと「きふれる」となりますが、それは不正解です。

しっくりくる読み方がなかなか思いつかないかもしれませんが、「気触れる」は誰もが一度は耳にしたことがある言葉です!

今回は「気触れる」の読み方と意味を紹介していきます。

ぜひ、最後まで読んでいってください!

「気触れる」はなんと読む?

「気触れる」の読み方を発表する前にヒントをお伝えします!

ヒントは「薬で気触れる。」というように使用する言葉です。

「皮膚が炎症を起こし、赤くかゆくなる。」という意味があります!

もうわかりましたか?

では、正解を発表します。

正解は…

「かぶれる」です!

「気」という漢字を「か」と読むこともあるんですね…!

ちなみに「癆れ」と書いて「かぶれ」と読むこともあります。

「気触れる(かぶれる)」の意味!

ここで「気触れる(かぶれる)」の意味を改めて確認していきます。

「気触れる(かぶれる)」には以下2つの意味があります。

1 漆や薬品などの刺激で皮膚が炎症を起こし、赤くかゆくなる。まける。

2 あるものの影響を強く受けて、その風(ふう)に染まる。
引用:デジタル大辞泉 小学館

「西洋気触れ」、「海外気触れ」などとよく言いますが、これらも正しい使い方として辞書に登録されています。

ぜひ「気触れる」の読み方と一緒に、言葉の意味も覚えておいてください!