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優しい香りに包まれたい!練香水の魅力と使い方

  • 2020.10.26

香りにはいろいろなメリットがあり、いい女には欠かせないアイテムのひとつです。しかし強すぎる香りは周りにも迷惑!そこで優しい香りで人気の練香水の魅力と使い方をご紹介しましょう。

香りのメリット、デメリット

香水にはたとえば好きな香りに包まれていると精神的に落ち着いたり、女性らしい気分になったりするメリットがあります。また自分だけでなく周りの人まで気分をよくしたり、男性を惹きつけるなどのメリットも。


でも、たくさん魅力がある反面、嫌いな香りは精神的にもイライラしてしまい、心地悪さを感じ、男性にとっても嫌いな香りの女性は避けたくなります。このように香りが好きか嫌いかでは、まったく反対の反応が起こってしまうのです。


香りには好みがあり、いい香りと悪い香りという判断は誰も決めることができません。あくまでも自分が好きか嫌いかということになります。そのため人気のある香水は、その香りを好きな人が多い傾向にあるというだけのことなのです。


そこでどんなに好きな香りであっても強い香りは回りに迷惑を与える可能性があるので注意しなければなりません。そこでいま、注目されているのが練り香水なのです。

練り香水ってなに?

一般的に香水は液体タイプがほとんどで、アルコールで薄めています。練り香水は香料をオイルやワックスなどに混ぜ合わせて固めてあり、イメージとしてはクリームや軟膏のようなかたちで肌に塗るタイプです。

肌の弱い人にもおすすめ

一般の香水はアルコールで薄めているので敏感肌の人は注意する必要も。その点、練り香水のほうが肌に優しいと言えるでしょう。

優しい香り

一般の香水はシュッと吹きかけるので、ある程度量が出てしまいます。それに比べ練り香水は肌に塗る量を調整できるので、優しい香りを楽しむことができるのです。強い香りは押し付けがましく、うんざりしてしまいますが、ほのかな香りはその人の魅力となります。

持ち運びも便利

バッグのなかで香水をぶちまけてしまったなんて経験のある人もいるのではないでしょうか。液体タイプの香水はキャップなどが緩んでこぼれてしまうことも。しかし練り香水なら固形なので小さな入れ物に入れておけば失敗はありません。

優しく長時間香りが持続する

一般の香水は液体なのでシュッと一吹きでも香りが強くなってしまいます。しかし中身のほとんどがアルコールなので、すぐに蒸発してしまい香りは長続きしません。


その点、練り香水は塗るタイプなので最初から量を調整でき、そのうえ肌にずっと付着しているので香りも持続します。つまり優しい香りなのに香りは持続するといった嬉しいメリットがあるのです。

練り香水の使い方

塗りたい部分は濡れていないようにしっかり拭いておきます。もし汗などで湿っているときはまず乾いたタオルやハンカチで拭いてから使用しましょう。また練り香水は雑菌が増殖しやすいので、塗る部分や塗る手は清潔に。


指で肌に塗りますが少量を塗るようにし、香りが弱い場合は少量を重ね塗りしていきましょう。あまり塗りこむと香りが出にくいので軽く塗ることもポイントです。


塗る部分は太い血管が通っているところは比較的体温が高いので、耳の下や手首に塗るのがおすすめ。また髪に少量つけると髪が揺れるたびにほのかな香りが楽しめます。

まとめ

ほんのり香る練り香水はモテ女子のアイテムと言えるのではないでしょうか。香りは強すぎると主張が強くあまりよい印象ではありません。それに比べ優しい香りを楽しむことができるのは、やはり練り香水ではないでしょうか。


(ハウコレ編集部)



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