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【プロ17人の実体験】忖度なしで選んだ「不可欠なコスメ」の名品

  • 2020.10.26
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判断基準はこれまでもこれからも、自分にとって心地よく、引き上がり、必要不可欠なアイテムかどうか。プロのヘア&メイクやインフルエンサーたちのリアリティある実体験をもとに、忖度ナシで選ばれた優秀コスメを一挙公開します。

1.PRIMER
ナチュラルの「半面」
「してない風に見せて実は」とはよく聞く話。その「実は」にあたる部分をひもといてみると、ファンデに頼らずとも期待を満たす存在が浮かび上がってくる。


「素肌感を残してなおかつ」
ファミュ トーンアップUVクリーム SPF50・PA+++ 40g 4,620円/アリエルトレーディング 「SPF50・PA+++の安心感がありつつ、ヴィーガン処方で使い心地も快適。スキンケアの延長のような感覚で素肌感を残しながら、肌を底上げしてくれる使用感もいい。全方位で見て、欠点が見あたらない下地」(岡田知子さん ヘア&メイク)


2.BASIC COLOR
「ともあれ」落ち着く
ベーシックこそ、愛着もこだわりも強くなってしまうのはファッションもメイクも同じ。服好きの視点でえりすぐった黒とブラウン、その理由は?


「黒からブラウンにシフト」
マットマスカラ N 02 3,850円/RMK Division マットな質感ならではの奥行きある発色。「年齢とともに目元に求めるニーズが少しずつ変化して、黒まつ毛の”メイクしてます”感が気になるようになり…。一歩テンションをおさえたやわらかいニュアンスが出るこげ茶マスカラにシフトしました」(船曳ひろみさん LIFE'S デザイナー)


3.GLITTER
キラキラ「そのうえ」
ひと言でくくるにはあまりにも幅がある。光の受け方、もたらすイメージ、フィットするシーンなど、「キラキラ」の先に続くよさにフォーカス。


「ときには大胆にザ・ラメ!」
クリーム アンド パウダー アイ カラー 01 7,150円/トム フォード ビューティ 「”ザ・ラメ!”な大粒のギラギラがたまらない。下段のメタリックなクリームをなじませてまぶたに輝きをしのばせてから、上段のパウダーをのせると、奥行きと厚みあるギラ感になり、ラメオンリーと2度楽しめる」(小島紗希さん フリーランスPR ヘア&メイク)


4.ALL - ROUNDER
1つ「だからこそ」
あれこれも試すこともメイクの楽しみではあるけれど「いっそ1つでいい」はリスペクトをこめた新たな価値基準であり、最高のほめ言葉といえる。


光と血色感を操作できる
シマリング グロー デュオ 02 4,950円/THREE 鎖骨や、口角のくすみ消しにも。「パレット左の影色は血色感やソフトな陰影が欲しいほおやまぶたに。右の淡い色は光を集めて高く見せたいほお骨や鼻筋、眉骨にハイライトとして。これだけで日常のメイクは事足りる」(高田茉実さん アイリスト LILOU プロデューサー)

「ハイライト、シェーディング、アイシャドウとして、顔中に垣根なく使えてしまうユーティリティアイテム。これ1つ×5分あれば立体感が整います」(永井実麻さん 3-9-12 HIGASHI スタッフ)

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