1. トップ
  2. 恋愛
  3. 二コラス・ケイジ、コロナのせいで「日本人恋人」と半年以上も会えていないとボヤく

二コラス・ケイジ、コロナのせいで「日本人恋人」と半年以上も会えていないとボヤく

  • 2020.10.24
  • 16574 views

ニコラス・ケイジが、新型コロナウイルスの影響でもう半年以上も恋人のリコ・シバタと会えない状況が続いていると最新のインタビューで明かした。(フロントロウ編集部)

ニコラス・ケイジと30歳年下「日本人恋人」の今

映画『60セカンズ』、『ナショナル・トレジャー』といったヒット作で知られる俳優のニコラス・ケイジ(56)は、2019年3月に酒に酔った勢いで20歳以上年下のコイケ・エリカという日本人女性と結婚し、婚姻期間わずか69日で結婚を解消したことで世間を騒がせたが、その後、2020年2月頃から30歳年下の日本人女性リコ・シバタと交際をスタート。

画像1: ニコラス・ケイジと30歳年下「日本人恋人」の今

交際当初は、水族館やメルヘンチックな馬車デート、そして、新型コロナウイルスの世界的感染が深刻化する直前の3月頭には、ニューヨークの路上で仲良くハンドサニタイザー(※手指の消毒液)を分け合って感染予防に励むなどラブラブな様子が頻繁に見かけられていたが、それ以降、ニコラスとシバタ氏のツーショットは目撃されていない。

画像2: ニコラス・ケイジと30歳年下「日本人恋人」の今

もしかして、2人は破局してしまったのでは…? そんな不安がよぎるなか、ニコラスが10月末下旬に公開された米Interview Magazineのインタビューで、シバタ氏との関係について、近況報告した。

入国制限のおかげで半年以上も会えていない

古くからの友人であるシンガーのマリリン・マンソンがインタビュアーとなって敢行したInterview Magazineのインタビューは、かなり和やかで腹を割ったムードで進行。

そのなかで、ロックダウンの最中にマリリンが長年の恋人であるフォトグラファーのリンジー・ウシッチと挙式したことを、さらりと世界初公表したニコラスは、マリリンの結婚式にフェイスタイムで参加したことに言及。

画像: ニコラス談によると、コロナ禍で挙式して夫妻となったマリリン・マンソン(右)とパートナーのリンジー・ウシッチ。
ニコラス談によると、コロナ禍で挙式して夫妻となったマリリン・マンソン(右)とパートナーのリンジー・ウシッチ。

その話の流れで、コロナ禍でもパートナーと一緒に居られるマリリンが羨ましい、人肌が恋しいと示唆したニコラスは、現在、日本に滞在している恋人のシバタ氏とは、もう半年以上も会えていないと愚痴をこぼした。

「お前は恵まれてるよ。こんなことになっちまったおかげで、いや、もちろんウイルスで亡くなってしまった人たちもいることは、すごくご愁傷様だけど…俺は、リコにもう6ヵ月も会えてないんだ。ニューヨークから戻ってきてすぐ、彼女は日本へ行かなくちゃならなかった。今は、すべてのアメリカ人が日本への入国を禁じられていて、いつ行けるか目途も経っていない。彼女がアメリカに来ることもできない。だって、そうしたら、今度は、彼女が日本に戻った後、数週間、日本の政府管轄の施設に滞在しなくちゃならないからな」

新型コロナウイルス感染拡大防止のために実施されている日米間の入国制限に阻まれ、シバタ氏と長らく会えていないというニコラス。

実際には、ニコラスの言うように、「すべてのアメリカ人が日本への入国を禁じられている」ということはなく、必要と判断される場合には、条件に応じて入国が許可される(※入国後14日間の自己隔離が必要)が、日本の在留資格を持たないニコラスが、恋人であるシバタ氏に会うためだけに短期来日することは、不要不急に当たるため、現状では許可されない。

画像: 入国制限のおかげで半年以上も会えていない

逆に、シバタ氏が渡米した場合には、日本に戻った際に、14日間、検疫所長が指定する施設でPCR検査の結果が出るまで待機する必要がある。この指定施設には、自宅や親戚宅、友人宅、ホテルなども対象となるが、ニコラスは“政府管轄の施設”のみでしか待機できないと思っているようで、とにかく、愛するシバタ氏に不便が生じるようなことはさせたくないと思っているらしい。

マリリンの“オファー”を断る

「お前は恵まれてる。俺なんか、猫やカラスと仲良くしたり、ときどき留守電に即興のギャグを吹き込んだりして過ごしてるだけだからな」と哀愁を漂わせたニコラス。

恋人に会えず、寂しい思いをしている彼に同情したマリリンは、「一緒にラスベガスにでも旅行して、バックハグしてやろうか?」とオファーしていたが、ニコラスは、「いや、心の準備ができてない」と回答。

画像: マリリンの“オファー”を断る

マリリンが、「べつに性的なことをしなくたっていいんだぜ。もし、お前が、誰か、抱きしめてくれる弟みたいな存在が必要なら、俺がそいつになってやるよ」と、さらに優しい言葉をかけると、ニコラスは「ありがたいオファーだけど、猫がいるから大丈夫だ。でも、お前と一緒に映画を観るのはいいかもな」と、昔もほかの友人たちも招いてよく一緒に映画を観たという思い出話に花を咲かせていた。

シバタ氏は、日本では「芝田璃子」の名でフリーランスの俳優として活動しており、7月に他界した三浦春馬の最後の主演映画『天外門(てんがらもん)』(12月11日公開)に1シーンのみ出演したことをインスタグラムで告知している。

ニコラスは、自分自身を演じるアクション・コメディ映画『The Unbearable Weight of Massive Talent(原題)』の撮影がスタートしており、クロアチアでロケを行なう模様が目撃されたばかり。

同作は、落ち目となってしまった“架空のニコラス・ケイジ”が、ニコラスの大ファンだというメキシコ人富豪のバースデーパーティーに参加するという仕事を引き受けたところ、じつは、その富豪が麻薬カルテルの大ボスであることが判明し、とんでもないトラブルに巻き込まれる…というストーリー。ニコラスはプロデュースも手がけており、危険な富豪役は、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』や『マンダロリアン』のペドロ・パスカルが演じる。(フロントロウ編集部)

※記事の表現を一部修正しました。

元記事で読む
の記事をもっとみる