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富裕層は絶対しない「3つのムダ」とは

  • 2020.10.24

富裕層の人たちの中には、自然とお金が巡ってくる良い習慣を持っている人が多くいるようです。彼らはやるべきことだけでなく「やらないこと」も明確で、ムダを嫌います。そこで今回は、富裕層がやらない3つのムダをご紹介します。

■不健康な習慣

富裕層の人は、「健康のムダづかいがいかに問題なのか」をよく認知しています。健康を保てなくては、お金を稼ぐことはできず高い医療費がかかるばかりです。喫煙や飲酒を控え身体を健康に保つための生活習慣を実践している人も少なくありません。例えば、出光興産の創業者である出光佐三氏は、3つの健康法「朝風呂」「指圧とマッサージ」「気分転換」を生活に取り入れていたそうです。

出光氏は86歳まで出光興産の会長として仕事を続けて財を成し、95歳の長寿をまっとうしました。

■時間のムダ

お金持ちは、時間を有効に使うことの重要性を知っています。そのため、だらだらとテレビやネットサーフィンをする時間を無駄だと考えるようです。もちろんお金持ちの中にもかつてだらだらテレビやネットを観ていた人はいるでしょう。しかし、あるときそれがムダな時間だと気づき、その時間を自己研さんに充てることで成功していきます。

■人間関係のムダ

ビジネスにつながらないかと躍起になって人間関係を広げようとしているのは、一過性のお金持ちといえるでしょう。すぐに親しくなり用事がなくなれば簡単に裏切ってしまうので、付き合いが長続きしない傾向にあります。

その一方で本物のお金持ちは、人とじっくり付き合うことで相手の本質を知ります。少数精鋭の友人関係を築くので、人を裏切ることがありません。

■ムダを見直してお金持ちへの第一歩を

お金持ちの習慣は、ムダのないシンプルなものであることが多くあります。ついついしてしまいがちなムダづかいを見直し、お金が貯まる体質を目指してみませんか。

文・fuelle編集部

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