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【プロが愛す100均コスメ】ダイソーUR GLAMで買って良かったもの

  • 2020.10.23

ここ数年100均コスメがいつにない盛り上がりを見せています。そんな100均コスメの中でもダントツの人気を誇るのが、ダイソーの「UR GLAM」

100均とは思えないシックでカッコいいパッケージと価格以上のコストパフォーマンスを感じる実力、種類の豊富さに惹かれ、筆者も注目してきました。

今回は、そんなダイソー UR GLAMの中から、筆者自身が購入して本当に良かったと思える選りすぐり商品をご紹介します。

優秀なブラシ、イチオシはコレ!

UR GLAMというと、色ものに目が行きがち。しかし、毎日使うブラシこそおすすめです。というのも、どれも価格以上の実力を兼ね備えていて何本も揃えたくなるほどだからです。

ひと通りブラシは購入しましたが、ダントツで出番が多く気に入っているのはカブキブラシ(300円)。

100均の商品となると毛量や肌あたりが心配でした。しかし、どちらも問題ナシ。

毛量が多すぎると肌にフラットにあたりパウダーをフィットさせるのに適していますが、洗った時に乾きにくく苦労するというデメリットがあります。

しかし、UR GLAMのカブキブラシはその一歩手前でありながら、合成繊維とは思えないほどのふわふわの肌あたりを実現しています。

粉含みもよくかなり優秀なので毎日使用しています。主にフェイスパウダーを塗るのに使用していますが、肌に磨きをかけるように滑らせて使うと、パウダーが均一につき、ツヤが出てキレイな仕上がりになります。

ちなみに、UR GLAMのブラシはどれも優秀で、今のところ筆者はハズレと思える商品には出会っていません。

種類が豊富なアイシャドウは結局パウダーを選ぶのが吉!

アイシャドウは9色入りのパレットが人気でかなり話題になりましたが、話題にのぼった時にはどこも欠品していて入手できず、結局のところ単色のものを使用しています。

単色もパウダーアイシャドウ 、エアリーアイカラー、リキッドアイシャドウ (いずれも100円)とひと通り試しました。

しかし、エアリーアイカラーは質感はしっとりとして好みでしたが、発色の弱さに不満が残りました。

また、リキッドもフィット感や発色には惹かれたものの、のばす時にややムラになることがあるため、結局パウダーアイシャドウが1番使いやすいという結論に落ち着きました。

パウダーアイシャドウは、普段からアイシャドウベースを使用していることもあって粉飛びも気にならず、見たままの色に発色するところも優秀だと感じています。質感はマットなもののほか、パールやラメが含まれているものもあり、色展開も非常に豊富です。

OR-1(パンプキンオレンジ)BR-5(ゴールドブラウン)を所持しています。OR-1(パンプキンオレンジ)はキレイな色ですが、メタリックな輝きが安っぽく感じられ、小じわが悪目立ちしてしまうこともあってお蔵入りに。

一方BR-5(ゴールドブラウン)は、カーキのようなニュアンスを感じるカッコいい色で、パールにも安っぽさが感じられず気に入っています。他のアイシャドウと組み合わせて締め色として使ったり、単色グラデーションで仕上げたりと活躍してくれています。

ただし、粉質がやわらかく、ブラシへの含みがかなりいいため、ブラシに取る粉量は手で払うなどして加減することがうまく使うコツです。

マスクの時に活躍するのはコレ!

リップオイルもUR GLAMなら他ブランドにはない色みが揃い、豊富な色展開で魅了されます。100円なので、普段挑戦しない色も手を伸ばしやすいです。

見た目もついつい集めたくなるほどの可愛さで、気がつけば全12色中10色を所持していました。

初めて唇に纏ってみた時は色付きが想像より淡く、正直なところ期待外れに思えました。

しかし、ベタベタしないのでマスクの時にも不快感なく纏え、いつものリップに重ねるとコーティングするかのようにモチを高め、マスクへの色移りもしにくくなるように感じています。また、いつものリップをさりげなくニュアンスチェンジさせてくれるところにも惹かれています。

血色感をプラスしたい時にはラズベリーピンク(PK-1)やオレンジ(OR-1)、透明感が欲しい時にはブルー系(BU-1、BU-2)のどちらかを、温もりをプラスしたい時や肌なじみをよくしたい時にはクリアイエロー(YL-1)、煌めきを添えたい時にはゴールド(GD-1)かシルバー(SV-1)を重ねています。

いかがでしたでしょうか。今回は、ダイソー UR GLAMの中から、筆者自身が購入して本当に良かったと思える選りすぐり商品をご紹介しました。どれもコスパ抜群の商品ばかりです。気になる商品があればこの機会にぜひお試しを!

※価格はすべて税別

遠藤幸子

エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル

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