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【憧れのお仕事女子FILE】プロのヘアメイクってどんなお仕事? HARUKAさんの1日をキャッチ♥︎

  • 2015.5.18
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「キレイになったので、ちょっと外に出てみようかと思います」。美容師として、心に病を持ったお客様を担当した時にいただいた言葉。これをきっかけに「その人の魅力を引き出すようなヘアメイクをしたい。一人一人のお客様とお話ししながら、一生仕事をしていきたい」と、ヘアメイク業界でフリーを選んだHARUKAさん。Instagram@hrk0118

<プロフィール>

斉藤遥華/フリーランスヘアメイク

27歳。1988年1月18日生まれ。高校卒業後、美容専門学校へ入学。表参道の大型美容室で3年勤務後、2店舗目へ。24歳で独立し、今年で3年目。フリーのヘアメイクとして、一般のお客様からモデルさんまで担当する。

Q.お仕事内容を教えて!

“美容師”と“ヘアメイク”主に2つの仕事に分けられます。

「いわゆる美容師として、カットやカラーをする仕事。フリーなので、シャンプーから仕上がりまですべて自分で担当します。それから、雑誌やWEB媒体の撮影現場でヘアメイクの仕事。また“この人にはどんな色が似合うか”といったことから考えるパーソナルカラーの仕事もしています」

ヘアセットはもちろん、着付けも勉強中。

パーソナルカラーメイクのセミナー中

Q.1日のスケジュールを教えて! 

フリーなので日によって全然違います。撮影の日を紹介しますね♥

7:00 現場入り

撮影日の朝は、早起きからスタート! 「メイクアイテムは、すべて自前。最初にそろえるまでは、ちょっとお金がかかってしまうかも」

10:00 撮影スタート

モデルさんのヘアメイクを済ませたら、いざ撮影! 「WEB関係の広告や雑誌などの撮影現場に行き、ヘアメイクを担当しています。この日は、広告動画の撮影で、男性女性のモデルさん一人ずつにヘアメイクしました」

17:00 撮影終了 

19:00 帰宅後、旦那様のために夕食準備♥

「旦那さんの帰りも遅いので、夜ご飯は23時くらいになることも。その後は夫婦の時間。一日の出来事を話したり、DVDを観たりします」

24:00 就寝 

Q.休日は何してるの?

旦那様と休みを合わせて一緒に過ごしたり、友だちと買い物に行ったり♪

渋谷にあるフレンチトースト専門店「Ivorish」は、お気に入りのお店。

友だちとの旅行は、趣味のひとつ。「この一年で行ったのは、ハワイ、バリ、マレーシア、グアム。自由に休みを取って時間を調整できるのも、フリーで働いているからこそ! この写真は、グアムでの朝ヨガ。仕事が早く終った時にも、ヨガはちょこちょこ通ってます」

■バッグ&ポーチの中身を拝見!
「私の必需品」を教えてもらいました。

「立ち仕事は脚が疲れるので、ペタンコ靴(写真左)を持参。memnon(メムノン)のリップ型ポーチ(写真左から3番目)は、アクセサリー入れに。付けるのを忘れちゃったり、途中で“あれ、何かコーデに合ってないな?”という時に、付け替えられるように持ち歩いてます。職業柄、手があれやすいのでハンドクリーム(写真右から2番目)と、ヘアワックス(写真右上)、ノート&ペン(写真左から2番目)は常に持ち歩いています」

「プロテクトスキンフィルムは、透明タイプのばんそうこうですっごく便利。見栄えが気になる! という人にはおすすめです」

「必需品はこの3つ。M·A·Cのスモールアイシャドウ テンプティング(写真上から2番目)は、ホリが深い外人風メイクをするのにピッタリ。Diorのアディクト リップ マキシマイザー(写真上)も、すでに2本目。資生堂のアイラッシュ セラム(写真下)は、マツエクがバラバラにならないように整えるのにおすすめです!」

Photo Takuya Iioka

Text Noriko Hashimoto

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