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彼のことは大好きだけど…結婚が怖いと感じてしまう4つの理由

  • 2020.10.22

彼のことが大好き!だけど、いざ結婚…と意識してしまうと気がすすまないのはどうしてでしょうか。結婚は女性の夢とされることも多いですが、中には「彼が好きだけど結婚は怖い」と悩んでいる女性もいます。

相手のことが好きだからこそ結婚をしたいはずなのに、どうして結婚が怖いと思ってしまうのか、その理由を紹介します。

1. 結婚生活がうまくいくとは限らないから

お互いに大好きで恋人としてうまくいっているカップルであっても、結婚生活も順風満帆に進むとは限りません。特に、結婚は相手と長く一緒に暮らすことになります。恋人時代よりも2人で過ごす時間が増えるため、今までは見えてこなかった相手の短所などがはっきりする可能性も。

また1人で過ごす時間が少なくなり、その自由の制限がストレスになることもあるでしょう。恋人と夫婦では間柄も生活の仕方もまったく変わります。特に同棲とも違って夫婦には「将来」といったお金の問題が出てくることも。そのため、もしも生活がうまくいかなかったら…と考えて、先の見えない不安から怖さを感じてしまいます。

2. 別れれば終わり…とはいかないから

恋人という間柄であれば、もし付き合いがうまくいかなくなれば、別れて関係性は終わりになります。しかし、結婚して夫婦になったらそういうわけにはいきませんよね…。婚姻届けを出して入籍しているので、結婚生活を終えるには離婚届を提出しなければなりません。

その過程で、お互いの両親や周りの人にも離婚の報告や理由を話さなければいけません。また、結婚をお祝いしてくれた友人などにも離婚の過程を話す作業は苦痛でしょう。両親など身内の関係には、離婚を考え直すよう説得されるツラさも味わいます。

そして離婚に伴い、各種書類の氏名や住所変更が必要な場合もあるため、別れを決めても相手とのやりとりは続けなくてはいけません。「はい、さよなら」で相手ともう会うこともない…といったようなサッパリとした別れにはならないため、気持ち的には離婚は苦しさを倍増させてしまうのです。

このように、結婚した後は簡単に結婚生活を終了させることができないのも、結婚に対する怖さの一因です。

3. 家族になることで責任が生まれるから

結婚すれば、恋人から夫婦になります。家族的な繋がりが生まれるので、結婚にはお互いの配偶者であるという責任が生じてきます。また子供が生まれた場合、自分や夫だけでなく、子供に対しても親として大きな責任が発生しますよね。

結婚には相手を裏切ってはいけないという責任の重さや、命を預けられるといった責任、また共に相手を死ぬまで面倒を見なくてはいけないという責任の重さが発生するため、その責任を自分がとれるのかとプレッシャーに感じてしまう場合もあります。

4. 独身時代のような自由がなくなるから

結婚すれば、独身時代とまったく同じ生活を送るというわけにはいかなくなります。独身であれば、自分の好きな時間に好きなことをして過ごしたり、自分のお金を自分の好きなように使ったりできるでしょう。

しかし、結婚した後は相手の生活ペースも考えながら暮らしていく必要があります。また、自分のお金を100%自分のためだけに使うことも難しくなります。そのため独身時代の自由がなくなることが、結婚の怖さに繋がっている場合もあるのです。

結婚に怖さを感じることは、それだけ結婚について真剣に考えているとも言えます。いくら彼が大好きでも、恋人時代と同じノリで結婚生活を送ることはできません。恋人と夫婦は違うということがわかっているからこそ、結婚に対し怖さが生まれるので、決して悪いことではないのです。

結婚は自分の準備が整っていない内はするべきではありません。結婚へ覚悟がまだ無い場合は、焦らずもう1度彼と結婚について話し合ってみるのもひとつの手。彼の考えを聞くことで不安が解消される場合もありますよ。

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