恋活に励む女性にアドバイス！SNSで出会いを求める時の注意点

SNSを使った恋活は出会いやすい一方で危険も多く、正しく使えば便利なのですが、間違った使い方をしてしまうと思わぬ事態を招きます。最も、それはどんなツールでも同じであり、例えば便利な料理道具だって間違った使い方をすれば凶器に豹変してしまうでしょう。

なので、SNSで恋活する女性がまず覚えるべきことはその注意点です。今回は「SNSで出会いを求める時の注意点」をお伝えします。

「出会いを求める男性＝独身」と安易に判断するのは危険です。恋活のマッチングアプリにすら既婚男性は潜んでいます。せっかく出会って好きになった男性が既婚者ならまさに最悪！不倫の結末は、芸能界のニュースを見てもその悲惨さが分かるでしょう。

連絡のタイミングやデートなどで「もしや既婚なのでは？」と不審に思ったら要注意、そんな時は直感を信じて男性を疑った方が良いですね。

例えば、山田太郎という名前の男性と出会ったとして、その男性のLINEの登録名が「たろちゃん」だったらどうでしょうか。今やLINEはビジネスでも活用されていますが、そんな登録名で会社の上司とやりとりするとは思えません。

だとすれば、その登録名は裏アカウントの可能性があり、女性に対してLINEの裏アカウントを教えた男性の本心は容易に想像できるでしょう。このため、LINEの登録名は本名の方が明らかに信頼性は高いのです。

SNSでの出会いの場合、感情は「会話して楽しい→会ってみたい」の流れになりますし、「会ってみたい」の前に「電話して直接会話してみたい」の感情が生まれるケースもあるでしょう。

そう考えると、すぐに会おうとする男性は女性との会話に興味を持っておらず、下心丸出しの一面が伺えます。確かに、恋活サイトなら会うことが前提かもしれませんが、それでもすぐに会おうとする男性には要注意です。

アプリで男性と出会うなら、そのアプリの情報収集は欠かせません。と言うのも、出会い系のアプリの中には優良なアプリがある一方で、明らかに悪質なアプリもあるからです。

また、男性のユーザー層にも気を配る必要があります。一般に男性が完全無料で利用できるアプリには身体目当ての男性が多く存在する傾向があります。このような情報はインターネット上の口コミなどで知ることができるでしょう。

SNSで出会った場合はお互いの顔は知らない状態であり、そのため男性は女性の写メを見たがります。ただ、その気持ちは理解できますが、安易に写メを送るのは禁物です。

なぜなら送った写メを悪用される可能性があるからです。そのため、写メはある程度信頼関係が確立した時点で送るべきですし、裸の写メなどはそれでも送るべきではありません。写真のやりとりにおいては「流出」に対する危機感を持ってください。

例えばインスタで画像を投稿する…その時、投稿する画像に注意してください。と言うのも、思わぬところから個人情報が知られる可能性があり、例えば背景に写りこんだものが原因で住所が特定されることも考えられます。

もちろん、いくら男性の気を惹くためとは言え、エッチな画像を投稿するのは厳禁で、そもそもそんな画像に惹かれてやってくる男性は真面目な出会いなど求めていないでしょう。

男性と会う時点で女性はその男性をある程度信頼しているのでしょうが、それでもまだ100％の信頼はできません。そのため、会う場所は安全性の高さを優先して決めてください。

例えば男性の車に乗る、男性の方が地理に詳しい場所で会う、人の少ない場所で会うなどは禁物です。ムードを大切にするのは、もっとお互いの信頼が確かなものになってからで構いません。まずは、安全な場所で会うことを考えましょう。

ニュースでは未成年の女性がSNSの出会いによって被害に遭う事件が多数報道されています。SNSの出会いにおいては常に危機感を持つことが必要です。軽率な出会いが思わぬ事態を招く可能性もあります。これは成人した女性にも言えることなのです。