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現実世界で魔法使いになれる。新感覚のXR技術を駆使した謎解きイベントが開催中

  • 2020.10.21

最新XR技術を体験できる謎解きエンターテイメント「code name: WIZARD Episode 1 魔導書の謎と六匹の妖精 Supported by NTT ドコモ」が東京タワーを会場に、12月28日(金)まで開催されている。プレイヤー自身が魔法使いになった気分で楽しめる、現実とバーチャルを融合させた新しい世界を体感しよう。

近年、謎解きイベントが続々登場

非日常感や達成感が味わえるという理由で近年人気を博しているのが、リアル体験型アクティビティである「謎解き」。都内でも、脱出ゲームや宝探しなどさまざまな趣向を凝らした謎解きイベントが開催されている。

「人間世界」が表現されたコンセプトアートHarumari Inc.

今回紹介する「code name: WIZARD Episode 1 魔導書の謎と六匹の妖精 Supported by NTT ドコモ」は、最新のXR技術を導入した新感覚の謎解きイベント。軽量なヘッドセットタイプの空間コンピューティングデバイス「Magic Leap 1」を装着することで、まるで自分が魔法使いになったかのようなバーチャル体験が楽しめる。デジタル世界に舞う妖精たちとともに、魔法を使って謎解きにチャレンジしていく。

XR技術による“魔法体験”

体験内容は「魔導書の謎解き」と「魔法体験」の2つのパートに分けられている。前半パート「魔導書の謎解き」では、受付カウンターで「魔導書の紙片」(謎解きキット)が手渡され、東京タワー内での探索がスタート。さまざまな場所に隠されたヒントを集め、魔導書の謎を解き明かしていく。

「Magic Leap 1」は、NTTドコモが販売するMagic Leap社の軽量なウェアラブルヘッドセット。リアルとデジタルを融合したインタラクティブな世界を提供してくれる。Harumari Inc.

すべての「魔導書の謎」が解けたら、いよいよMR最先端デバイス「Magic Leap 1」を装着して後半パート「魔法体験」へ。バーチャルの妖精を召喚し、特別な魔法を使いながら、最後の謎解きにチャレンジできる。仕掛けられた謎はなかなかの高難度というから、頭をフル回転して楽しめそうだ。

映画やゲームの中だけの存在だった憧れの“魔法使い”になりきって楽しむ本イベント。いつもの仕事や勉強とはまた違う思考回路で頭を使うのもいいリフレッシュになるだろう。現実とバーチャルが交差する不思議な空間で、非日常的な体感をしよう。

さらにチケット料金3,000円には、東京タワーの展望台チケットも含まれているというから、体験後は都内の絶景を眺めながら、魔法が使えた新感覚の余韻に浸りたい。

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