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防災グッズはどこに置く?おしゃれな収納方法やおすすめの置き場所をご紹介!

  • 2020.10.20
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防災グッズの収納&保管場所特集

今回は防災グッズの収納方法やおすすめの保管場所の特集です。地震や台風、停電などのライフラインダウンに備える防災グッズはどんな収納方法で、どこに保管していますか?

防災グッズはいざという時に、すぐに取り出せる収納&保管が鉄則です。使いやすい防災グッズの収納方法や、おしゃれインテリアの邪魔をしない収納場所など、「なるほど!」と思えるアイデアをご紹介いたします!

防災グッズの収納方法《備蓄用品》

シンプル&おしゃれな頑丈収納ボックス

防災グッズの中でも収納場所に困るのが、コンパクトに折りたためないペットボトルなどの備蓄用品。

本数も多くなると重量もあるので、丈夫なケースやコンテナなどに収納するのがおすすめです。

こちらは無印良品で人気の収納用品「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」の小サイズに、備蓄用のミネラルウォーターを保管しています。おしゃれな見た目でスッキリ見える収納方法ですね!

無駄を生まない箱ごと収納

ペットボトル類をケースやボックスに入れ替える場合、容器とのサイズが合わず無駄なスペースができてしまうこともあります。

普段も飲むドリンクなら箱買いするのもおすすめ!箱にぴったりペットボトルが収まっているので、無駄なく収納できますね。

わざわざ収納用品を購入しなくてもいいので費用もかかりません。消費をした分だけ買い足すローリングストック方法もしやすい収納方法です。

出し入れスムーズなボックス×平台

アウトドア用品としてのユーザーも多い、頑丈でおしゃれなトランクカーゴは防災グッズの収納アイテムとしても大人気。

たっぷりと入る70Lサイズのトランクカーゴなら、非常食などの備蓄用品から持ち出し用のリュックなど、防災グッズ一式をまとめて保管できます。

大容量のボックスは動かすのが一苦労ですが、無印良品の平台車に載せることで出し入れのしにくさを解決できますよ!

取り出しやすい蓋なし収納

日用品や衣類、オモチャなど、様々な収納で引っ張りだこのニトリの「Nインボックス」に、備蓄用の防災グッズや非常食を収納しています。

蓋のないオープンボックスは中身の取り出しやすさは抜群。中身が透けないのでシェルフなどに並べてしまえば生活感も気になりません。

非常事態で少しでも気が和らぐよう、備蓄する食品は家族の好きなものチョイスするアイデアも真似したいですね!

防災グッズの収納方法《持ち出し用品》

取り出しやすい&見やすい小分け収納

災害時などに屋外へ持って避難するための持ち出し用リュックは、使いたいものをすぐに取り出せる収納方法にしておきましょう!

こちらは防災グッズを仲間分けをして、中身が見える透明な袋に収納しています。

細かいものが多い救急用品などもリュック内であちこち散らばってしまわないよう、まとめて保管しておくと便利ですね!

中身が見える収納は定期的に行いたい防災用品チェックもしやすくなります。

防災プロが揃えた避難リュック

自分で防災用品を用意する場合、何をどのくらい揃えたらいいのか不安な面もあります。

どこから手をつけていいかわからない方は、市販の避難セットを購入するのもおすすめです。

"防災防犯ダイレクト"の避難セットは、衛生用品から非常食まで30点ものがリュックに収納されて届くので安心ですね!

リュック内にはまだスペースがあるので、その他ご家庭に合った物をプラスしてカスタマイズもできます。

不安にさせない子供用防災グッズ

万が一、避難所などで過ごすことを想定して作ったお子さん用の防災グッズ。

少しでも不安を取り除けるような、チョコレートなどのお菓子と風船や折り紙などのオモチャを用意しています。

お菓子類はジップロックへ、オモチャ類は折り紙ケースの中へとバラバラにならないようにまとめてからリュックに収納することで、お子さんでも扱いやすくなりますね!

持ち歩くミニマム防災グッズ

防災グッズが一式詰まった大型な持ち出しリュックも必要ですが、外出時に災害にあった時のために常に備えておくことも大切です。

こちらはいつも持ち歩く用の防災グッズとして、モバイルバッテリーや衛生用品などを重くなりすぎないことを意識して用意したラインナップ。

バッグインバッグに収納しておくことで、使用するメインバッグを変えたとしてもサッと移し替えることができますね!

防災グッズの収納場所《玄関》

扉で隠せるシューズボックス内

いざという時に備えた防災グッズは、どこに収納しておくかも重要ですよね。

こちらは玄関のシューズボックス内に、防災グッズの入った持ち出し用リュックを保管しています。

シューズボックスの扉を閉めてしまえばスッキリ隠せるので、玄関のおしゃれな雰囲気を壊さずにすみます。

玄関を防災グッズの収納場所にしておくと、すぐに屋外へと避難もできますね!

邪魔にならない収納棚下

こちらは玄関の収納棚下のスペースに中に、備蓄用品の入ったボックスを収納しています。計算されたのようにジャストサイズに収まっていますね!

棚とボックスが同じ色なので、生活感を出すことなく防災グッズをおしゃれに収納できています。

デッドスペースとなりがちな場所を、防災グッズの保管場所として活用したナイスアイデアですね。

インテリアに馴染むペール缶

こちらは玄関に置いた真っ白なペール缶を防災グッズの保管場所にしています。

収納グッズは屋外へすぐに出られる玄関に置きたいけれど、いかにも防災グッズのものを見える場所には置きたくないですよね。

玄関のホワイトインテリアに溶け込んだペール缶なら、"持ち出しやすさ"と"おしゃれさ"の両方を叶えられますね!

リュック2個が収まるベンチ収納

玄関の靴箱横に置いたベンチ内を防災グッズの保管場所とした実例。

ベンチ内はたっぷり大容量なので、たくさんの防災用品が詰まった持ち出し用リュックが2個も収まっています。玄関からすぐなので、屋外への動線もバッチリ。

普段は蓋を閉めてストレージボックスを置き、お子さんの上着や帽子を収納しているそうです。

防災グッズの保管場所としてだけでなく、他にも用途があると便利ですね◎

防災グッズの収納場所《キッチン》

非常食をまとめた引き出し

日々の暮らしのストック食品を備蓄用として兼用するなら、収納場所はキッチンが一番。

こちらはキッチン収納の引き出し1段を、丸ごと非常食の収納場所にしています。

カップラーメンなどのレトルト食材や乾パン、レンジでチンするご飯など、日持ちする食材が大集合。

防災リュックなどに入れるだけでなく、日々の生活でストックしておくことも大切ですね!

在庫が見やすいスマート収納

冷蔵庫横の収納スペースの一部をドリンクの保管場所にしたアイデア。

500mlのペットボトルは収納用品は使わず、高さを合わせた棚板にそのまま収納。

2LサイズのミネラルウォーターはIKEAのワインラックに入れるなど、サイズによって収納の仕方を合わせたスマートに保管しています。

残量もすぐにわかるので、常に一定量を備えておけますね!

出し入れスムーズなパントリー収納

手頃な20Lサイズのトランクボックスに備蓄用の水を入れ、キッチンのパントリーに収納したアイデア。

おしゃれなライトグレーカラーが、ホワイトやブルーの収納ケースとマッチしていますね!

100均ダイソーの「ピタッ!とキャスター」を底面に貼ることで、出し入れがスムーズになり、また床の傷つき防止にもなります。

スタイリッシュなおしゃれ消火器

こちらはカインズのおしゃれな消火器をキッチンに。

防災グッズと聞くと、ラジオやポータブル充電器、非常食などが思い浮かびますが、家庭用消火器もぜひ備えておきたい防災グッズのひとつです。

真っ赤な消火器はインテリアから浮いてしまいますが、ホワイトカラーなら出しっ放しでもおしゃれですね!

使い方の説明もイラスト入りで描かれています◎

防災グッズの収納場所《その他》

おしゃれ防災グッズで見せる収納

ランタンなどの明かりを確保できる防災グッズは、暗闇の中でもすぐに手に取れる場所の保管が理想です。

リビングなどに防災グッズを出しっ放しにするなら、おしゃれなデザインをチョイスしましょう!

リビングのニッチ収納に置かれているのは、充電式LED防災ランタン。

ホワイトインテリアからも浮くことなく馴染んでいます。ワンアクションで取れるので、停電時でもすぐに明かりをつけられます!

すぐに見つけられる物置収納

生活スペースではなく、物置に防災グッズを収納したアイデア。バスケットにまとめている簡単収納ですが、ナチュラルな素材でおしゃれな見た目になりますね。

目隠しなどはしていないため、防災グッズの在りかが一目瞭然。

たくさんの物がある物置などでは防災グッズが日用品などに埋もれてしまわないよう、家族だけが見てもわかるようなオープンな収納がおすすめです。

デッドスペースのトイレ手洗い器下

防災グッズの収納場所は玄関から近い部屋に保管するのもおすすめです。こちらは玄関からすぐの、トイレに防災グッズを保管しています。

手洗い器の下にスリムに収まっていますが、中には2人分もの防災用品が入っているそうです。

扉を開けて正面にあるので、パッと取り出すこともできますね!おしゃれな防災グッズなので、違和感なく馴染んでいます。

屋外で備える車内トランクルーム

非常食などの備蓄用や持ち出し用の保管場所は家の中が定番ですが、さらに車用として防災グッズをリュックにまとめ、車の後部座席後ろに保管したアイデア。

懐中電灯や電池式充電器といった基本的なアイテムが入れて備えているそうです。

夏場は車内が高温になるため、食品などは注意が必要ですが、災害時はいつどんな状況で起こるかわからないので、分散させて備えておくと安心です。

防災グッズの収納方法&収納場所まとめ

様々なアイデアが詰まった防災グッズの収納方法や収納場所をご紹介しました。

一人暮らしやファミリー世帯などの家族構成によって、また一軒家やマンションなど住居によっても、防災グッズの収納方法や保管場所は変わってきます。

いざという時にスムーズに取り出せるよう、暮らしにあった方法&場所で防災グッズをスタンバイさせましょう!

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