【心理テスト】コレ何見える？ あなたがつい食べてすぎてしまうシーンは？

健康的な自分でありたいと思うのは自然なことです。健康な体を手に入れると、自分の内面に自信をもてるようになることもあるでしょう。しかし、いざダイエットを始めても、つい食べすぎてしまうこともあるはず。今回はあなたがつい食べすぎてしまうシーンを心理テストで確認していきましょう。

【質問】コレは何に見えますか？ あなたの感じたままにお答えください。

A．階段

B．茎

C．棚

D．緑の煙突

あなたはA〜Dのうち、どれを選びましたか？ さっそく結果をみてみましょう。

この心理テストでわかること

「あなたがつい食べてすぎてしまうシーン」

シルエットはあなたの心の内面を表します。それぞれの選択肢から、あなたがストレスを感じたときにどんな風に反映するのが見えてきます。そこからあなたがつい食べてすぎてしまうシーンがわかります。

■Aを選んだあなたがつい食べてしまうシーンは「目標を達成した直後」

階段は目標の象徴。あなたはやると決めたら、最後までやり遂げることができる人です。短期間の中で、ダイエットを成功するために努力を続けられるタイプ。ただ、目標を達成して気持ちが緩んでしまったときに、つい食べ過ぎてしまうことも。

理想の体重をキープするために必要なのは、運動や食事制限などのダイエット法を習慣にすることです。高い目標ではなく、達成できそうな目標を毎日積み重ねれば、リバウンドせずに理想の体重を維持できるでしょう。

■Bを選んだあなたがつい食べすぎてしまうシーンは「誰かに甘えたいとき」

茎は生命力の象徴。あなたはひとりでなんでもこなす人です。責任感が高いので、悩んでいるときに、自分を追い込んで、頑張ろうとする傾向があります。ただ、負荷をかけ続けると、「誰もわかってくれない」という不満や寂しさが募ることも。

頼りたいのに頼れないときに、つい食べすぎてしまうことも。あなたに必要なのは、あなたの味方を増やすこと。協力者を増やして、自分の悩みを打ち明けることができれば、心の状態が安定していき、食生活もまた落ち着いていくでしょう。

■Cを選んだあなたがつい食べすぎてしまうシーンは「心の安定を保ちたいとき」

棚は気持ちの整理を表します。あなたは不安やモヤモヤした状態になったときに、心を落ち着かせるために食べすぎてしまうことがあるのかも。お腹が空いていないときでも、お菓子を口にしたり、食べる量が多かったりする場面も少なくないようです。

そんなときは、食べる以外の選択で、心を満たすこと。食事記録を書くなど、自分の心を把握したうえで、アロマや音楽などで心身ともにリラックスできる時間をとりましょう。心が安定する術を磨けば、ダイエットに成功するはずです。

■Dを選んだあなたがつい食べすぎてしまうシーンは「ストレスが溜まったとき」

煙突は感情の浄化を表します。あなたは強いストレスを感じたときに、衝動的に行動してしまう傾向があるようです。

仕事やプライベートなどで、思い通りにいかない場面に遭遇すると、ストレスを解消するために、食べすぎてしまう場面も。あなたに必要なのは、感情を吐き出すこと。カッとなったときは、溜め込まずに、カラオケで歌を歌ったり運動をしたりなど、あなたにピッタリの発散法を探しましょう。感情をクリアにする術を磨けば、暴飲暴食を防ぐことができるでしょう。

■ゆっくりと味わって食べるように意識しよう!!

食べ過ぎてしまうとき、早食いをしてしまう傾向はありませんか？ 早食いをすると、物足りなさや満たされない気持ちが募り、食べる量が増えていきます。食べ過ぎを防ぐには、食事をするときに「いただきます」「ごちそうさまでした」と感謝をすることが有効です。ゆっくり味わって食べることで、食事量を減らせるはずです。

玉川 隆二（たまかわ りゅうじ）
心理テストライターとして活動中の一般プロフェッショナル心理カウンセラー。
自治運営のSNS相談業務や電話相談などのカウンセリング業務を担当。