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幸せにはなれない? 円満と勘違いしやすい共依存恋愛の特徴3つ

  • 2020.10.19
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一見円満そうに見えても、実は共依存恋愛をしているというカップルはいます。そのまま続けていてもいい結果になりづらいカップルの特徴を3つご紹介します。当てはまっていないかチェックしてみてください。

過剰に相手に尽くす

カップルの片方が相手に対して異常なまでに尽くす傾向にあります。女性が男性に対して驚くほどに尽くす傾向があるといわれがちですが、逆のパターンも多いです。相手側が感謝や申し訳なさを感じることなく、当然と考えているのであれば共依存恋愛といっていいでしょう。

相手の喜ぶ顔を見たいがためにやりすぎるくらい尽くしてしまう人はいますが、共依存恋愛の場合は尽くす自分に酔っている傾向が強いです。相手に対して自分がいないとだめになってしまうと思い込んでやめようとはしません。

自分に自信のない人が、相手に尽くすことで自分の価値を実感し、ますますのめりこむこともあります。

束縛しすぎる

連絡は1時間に1回など、周囲が引くほど高い頻度で連絡を取り合うことが多いです。中にはお互いのスマホにGPSを入れて置き、常に行動を監視していなけれが気が済まないカップルもいます。

相手を束縛したいとお互いが思いあっているため、徐々に束縛がエスカレートすることも少なくありません。相手を自分の思い通りにしたいと考える傾向があるため、相手のことを考えず、自分のルールを一方的に相手に押し付けてしまうことも多いです。

最も厄介な点としては、束縛しあうことこそ愛情のあかしと考え、束縛しない相手に不安を感じることといえます。周囲が心配しても、当人同士は幸せと感じているため、改める気にならないといわれています。

2人だけの世界にのめり込む

依存を愛情のあかしと信じ切っているカップルは、2人だけの世界にのめりこむ傾向が強いです。友人や家族との会話も少なくなりがちで、2人だけで過ごすことや話す傾向が高くなります。

周囲の意見は遮断してしまう傾向が強くなり、相手と自分だけを見ているだけで幸せと感じる人が多いです。中には友人関係を遮断したり、家族から離れて相手と一緒に暮らすといった行動をとる人もいます。

共依存恋愛の場合、DVやモラハラにつながる可能性があるため、周囲の助言に耳を傾けられない時点で危険な兆候といってもいいでしょう。

今付き合っている相手との間に当てはまることがあったら、自分自身の自信を高められるよう努力をすることで、ある程度共依存から脱することができるでしょう。

2人でいるとどうしても共依存になりがちだと思っているなら、周囲の人になるべく早く相談し、関係の改善を図ることで、付き合っている2人とも幸せになります。

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