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魔裟斗「ものづくり」では感覚を信じるタイル貼りと花束作りで見事な出来栄え

  • 2020.10.19
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花束作りを体験した魔裟斗さん

東京都は2020年11月3~4日、「ものづくり・匠の技の祭典 2020」を開催する。これに先立ち10月14日、元K-1キックボクサーの魔裟斗さん(41)が、同イベントのプロモーションとして都内2箇所で「匠の技」に挑戦した。

魔裟斗さん同イベントで、昨年に続き祭典サポーターを担当。なお、「ものづくり・匠の技の祭典」は新型コロナウイルスの流行により、2020年はオンラインのみの開催となる。

迷いなくタイルを扱い、テキパキと作業を進め「匠」も絶賛

この日、魔裟斗さんが最初に挑んだのは「タイル貼り」。東京・調布の深大寺にほど近いタイル店「Tile Style 深大寺」を訪れた。「匠」の座間亮一さんからの指導を受けつつ、「模擬壁」に対して壁塗りの要領でセメントを塗り付けた上で、自らが切り出したタイルを貼り付ける作業を体験した。

作業中、魔裟斗さんは垂れ落ちそうになるセメントを上手にコテで塗り上げると、10センチ角のタイルを、目地(3ミリ)を意識しつつテキパキと貼付。タイルの大きさが合わない箇所では、道具を使って自ら切り出したタイルを貼り付けた。その際に匠から、道具の使い方が初心者とは思えないと絶賛された。終始、迷いのない作業ぶりで周囲を驚かせた。

タイルが固着するのを待つ際、魔裟斗さんは写真立てのフレームをタイルでデザインするフォトフレームアートにも挑戦。装飾用のタイルを選ぶと要領よく接着剤を塗布し、やはり迷いなく、次々とフレームにタイルを貼り付けた。

その後、模擬壁に貼り付けられたタイルが固着すると、作業を完成させるべく、今度は目地にセメントを塗り込む作業を開始。3ミリ幅の目地に滑らかにセメントを塗り込むと、模擬壁全体を拭いてタイルの表面についたセメントを除去し、完成させた。

作業を終えた魔裟斗さんは、

「目地の幅を3ミリに保つのと、タイルを切る作業が難しくもあり、楽しかった。また、タイルを貼る姿勢は中腰なので、1日中、仕事で行うのであれば相当な重労働だと感じました」と振り返った。特にタイルの切り出しについては、「あれこれ迷うより、感覚に従ってやってみた方が上手にできると思いました。思い切り良く行ったことで、逆に上手くいったのでは」

と語った。

妻に花束を渡すのが楽しみとニッコリ

次に、魔裟斗さんが訪れたのは、東京・池袋にある生花店「フラワーショップ イワイ」。ここでは妻に贈る花束作りに挑んだ。

魔裟斗さんの指導を担当したのは、同店のオーナーである岩井信明さん。魔裟斗さんは花を収納している冷蔵庫から20本前後の花を選び出すと、岩井さんに教わりつつ花を束ね、仕上げにリボンで結ぶ。さらに、妻へのメッセージカードに自らの気持ちをつづり、花束に添えた。

完成品を目の前に魔裟斗さんは、「妻に持っていったら、『何か悪いことしたの?』とか言われそうですね」と冗談を交えつつ、花束を渡すのが楽しみだとニッコリ。この日、2箇所で「ものづくり」を体験したことについて、

「ものづくりで1番大切にしていることは、やはり、感覚を信じることです。試合もそうなんですけど、試合のプランを考えるということはあまりなくて、感覚で戦っていくんです。今日のタイル貼り、フォトフレームアート、花束作りのそれぞれの作業は全て、その状況に応じて臨機応変に判断しました」

と説明した。

最後に「ものづくり・匠の技の祭典 2020」について、「去年も私は祭典サポーターを担当しましたが、改めて、日本にはこんなにすごい技術や伝統があるんだなと感じました。今年はオンラインのみになってしまいますが、是非、ご覧になった上で日本の良さを感じていただければ」とアピールした。

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