好きが嫌いになるかも！？結婚したらデメリットに変わる性格とは

付き合っている時には長所と思っていた性格も、結婚すると嫌になってしまうことがあります。結婚してからこんなはずじゃなかった！ということになりやすい、結婚したらデメリットに感じるようになる性格の具体例をあげて解説します。

女性は付き合っている彼から頻繁に連絡をもらえると嬉しいものです。とくに用事がない時にも小まめに連絡をもらえると、自分のことをいつも気にかけてくれている、深く愛されていると感じることができます。

しかし、付き合っている間は嬉しかったマメな連絡も、結婚してからも続くとなると話が違ってきます。「何時に帰ってくるの？」「今何しているの？」と頻繁に連絡されると、次第に鬱陶しく感じるようになってくるのです。

束縛されているような気持ちになりますし、自分を信じていないのではと疑心暗鬼にもなってしまいます。返信しないでいると怒り出したりする場合もあるので、付き合っているうちに少し冷静になって、彼を見つめ直してみると良いかもしれません。

一人暮らしなのに、部屋はいつ行ってもきちんと片付いていて、シャツやハンカチにはいつもビシッとアイロンがかけてあるような人がいます。服装や身だしなみに隙がなく、時間にもきっちりしている男性は、付き合っている間は好感が持てるでしょう。

しかし、結婚するとなると、同じように几帳面な女性であれば問題ありませんが、そうでない場合は大変です。彼の几帳面さがプレッシャーになることがあり、あまりにもきちんとし過ぎている男性と生活すると、自分のだらしなさを痛感させられ自己嫌悪に陥ってしまったり、結婚生活を苦痛に感じることもあります。

逆に、細かいことにはこだわらず、何事にも大ざっぱな彼も困りものです。付き合っているときは、大らかさや豪放さが、男性らしさや器の大きさに感じられ、頼もしく思えるかもしれません。

しかし、結婚は日々の細かい雑事の積み重ねなので、すべてにおいて大ざっぱだと生活が成り立たなくなる可能性もあります。とくにお金の遣い方が大ざっぱな男性には要注意です。

親思いで実家を大事にしている男性は、結婚後も家族を大切にしてくれそうなイメージがあります。しかし、そういう男性には注意が必要です。とくに、何かにつけて実家に行きたがる男性や、実家の行事などを最優先にする場合は、結婚後も自分の実家を優先する可能性があります。

最終的に妻より自分の実家を選ぶことにもなりかねないので、度を過ぎた実家思いの男性には気を付けましょう。

付き合っている彼の長所は、結婚後も必ずしも長所であるとは限りません。マメな連絡や、几帳面なところ、良い意味での大雑把さや家族思いのところなどは結婚後に裏目に出るかもしれません。どんなに良い部分でも、度が過ぎると嫌に感じるようになります。付き合っている間にしっかり見極めておきましょう