比べるのはもう終わり！ステータスばかり気にする恋愛を卒業する３ステップ

恋愛をする上で、できるだけいい条件の相手と付き合いたいと思うのは当然ですが、それだけでは高望みしすぎて相手が決まらないかもしれませんよね？

今回はステータスばかりを気にする恋愛からの卒業を、3ステップでご紹介します。

ステップ1：ステータスと相性は関係がないことを理解する

どんなにステータスが良かったとしても、ステータスの良い相手と自分との相性が悪ければ、それは絵に描いた餅でしかありません。

例えば、どんなにお金持ちの人が彼氏になったとしても、その彼氏がどケチでお金を使おうとしない人だったら意味はないでしょう。また、どんなに顔立ちの良いイケメンであったとしても、実は極度のマザコンなどであった場合も付き合いづらくなってしまう可能性は低くありません。

自分の望む高いステータスを相手が持っていたとしても、それが正しくこちらに向けてもらえるとは限りません。ステータスが良いからといって、自分と相性が良いとは限らないことをよく意識し理解して、高ステータス男子への幻想を解いておきましょう。

ステップ2：本当に自分が相手に望んでいることを分析する

お金持ちで地位も高く顔もいい、と全てにおいての高ステータス男子を望むのは、あくまでも「全てあれば安心」という気持ちから来ていることが多いです。

しかし、本心では「顔は周囲の人にバカにされない程度なら良い」だとか、「お金は生活に困らない程度あれば、別に贅沢したいわけじゃない」といった、ここまで満たせていれば大丈夫だと思うラインが誰しも存在したりします。大は小を兼ねるという考えで、なるべく高ステータスの相手で補おうとしているのが、恋愛相手に高ステータスを望んでいる時の気持ちの正体です。

まずは自分が、本当に相手に「これだけは持っていてほしい」と思うステータスのラインを再考してみましょう。こうすることで、あなたが選べる相手の幅はぐっと広がりますし、相性の良い相手を探すのもより簡単になります。

ステップ3：あえてステータスを感じない人と交友を持つ

ステータスが高い人としか付き合ったことのない場合、想像だけではステータスの低い人と付き合えるイメージが湧かないでしょう。

そんな時は、恋愛は抜きにしてひとまずステータスが高いとは言えない人たちと交友関係を築いてみるのも、一つの手です。

そうした付き合いの中で「この人はステータスは高くないのに、とても付き合いやすい」だとか、「話をしていて楽しい、感性が合う」といったステータス以外の魅力を感じることができますし、ステータスが低くても人の魅力には関係ないということを、体で実感することができるでしょう。

3つのステップを踏んで、恋愛対象の幅を広げよう

高ステータスだからといって、いい人だったり相性のいい人とは限りませんし、狭い範囲で恋愛相手を探していては、バッチリの相手が見つかる確率は低くなってしまいます。

ステータスの高い低いに惑わされず、自分に相性ばっちりの相手を探せる、幅の広い恋愛観を持てるようになりましょう。