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色の「足し算」と「引き算」で住みこなす、一人暮らしの1LDK

  • 2020.10.17

日当たりの良い1LDK

Kato さんがお住まいなのは、40㎡ほどの1LDKのお部屋。転勤を機にこのお部屋に引越して来たのは半年ほど前。 「過ごす時間の多い部屋が、日の当たる部屋がいい」と、リビング、ベッドルームともに窓に面している横長の部屋で、間の引き戸をあけても閉めても使える、今の間取りのお部屋を選びました。

リビングでは、IKEAで購入したお気に入りのパーソナルチェアが主役。同じくIKEAのスツールをテーブルがわりにして、どこにでも好きな場所に運んで使えるのが便利そうです。

背の高い家具を置かないようにしているのは、プロジェクタで上映するためのスペースを壁に残すため。

お隣のベッドルームは、ダークブルーで落ち着いた雰囲気に。

映画館に行くのが大好きというKatoさん。今は自宅でも、大きな画面で映画を見ることができて気に入っているそう。食事をしているときも、ベッドからも目に入る位置になるよう工夫しました。インテリアの一部にもなっていますよね。

床に置いたランプに柔らかく照らされた、夜の雰囲気も素敵。

鮮やかなイエローやオレンジ。アクセントカラーが楽しいお部屋

色味のあるものや柄物が好きだけど、後から買い足しても自由がきくように、部屋に置く家具や、カーテン、ラグなどは、あえてシンプルで無機質なものを選んでいるとKatoさん。その代わり、雑貨や本などの小物は差し色のカラーにしています。

棚の上の文房具は、実用性だけじゃなく、見ていても楽しいデザインのものばかり。

デザインが気に入った本は、こんな風に飾ります。これは、unicoでもらったカタログだそう。

ダイニングテーブルの後ろのよく目に入る壁には、東南アジアに旅行に行った際、撮った写真をディスプレイ。

黄色のマスキングテープは写真を斜めにレイアウトするための目安として貼ったものだったそうですが、気に入ったのでそのままに。かっこよくて、真似したくなりますね。

洗面所にも「イエロー」がありました。差し色のバランスが、空間ごとに整っているから、鮮やかな色のものもうまく馴染んでいるのかも。

「光る」アイテムもうまく活用しています。壁にかけられていたのは、雷マークのライト。

部屋のどの空間を切り取っても、ちょっと「クスッ」と笑える遊び心のあるアイテムや、可愛いものが目に入ってくるKatoさんのお部屋。「足し算」と「引き算」で、色や空間のバランスを取るのがとても上手なお部屋でした。

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