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ロロ・ピアーナ銀座店で、リュクスな五感体験を。

  • 2020.10.17
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カシミアをはじめとする希少な素材を用いたファブリックで人気のロロ・ピアーナが、2020年6月1日に銀座へ旗艦店をオープンした。これを記念して、10月16日から25日までの期間限定で、ロロ・ピアーナ銀座店ではデジタル・アート・インスタレーション『An Odyssey of Touch』を開催する。

2年の準備期間を経て銀座中央通りにオープンした旗艦店は、日本人建築家の青木淳が設計。ブランドを代表するカシミアストールの滑らかなシルエットを表現した外観、そして店内はいたるところにカシミアやリネンのファブリックがウォールや手すりにあしらわれ、温かみを感じる内装が特徴的だ。

このスペシャルな旗艦店のオープンを記念して、ロンドンを拠点に活躍するビジュアルアーティスト、ウィアードコアによるデジタル・アート・インスタレーションが開催中。通常メイド・トゥ・オーダーを常設するVIPルームの銀座店4階に、デジタルの池やオブジェ、映像が登場した。ブランドを象徴する要素である“手に触れる”という感覚、そして自然との関係性を探求したインスタレーションは、ブランドへ新たなファブリックをもたらした「蓮」をデジタルの池で表現し、続いてカシミアの内側へと入り込んでいくような無限に続くオブジェ、ラストはカシミアの原毛と東京のビル群が生み出す映像へとつながっていく。

会場全体に流れる音楽は、音楽家である坂本龍一の楽曲が使用された。環境音が織りなすサウンドと、ファブリックがもたらす極上の手触り……ロロ・ピアーナならではの貴重な世界、ぜひ体験して。

左から、カシミアの原毛とニットの編み込みで作られたオブジェ、ケースの内側は鏡になっていて、のぞき込むと無限にオブジェが続いていくよう。東京のビル群をアニメーションにした映像、雲のようなものはカシミアの原毛。

一足早くインスタレーションを楽しんだ冨永愛は、カシミアで包まれた縁に腰を掛けて、デジタルで表現された蓮池を堪能。

Kōki,はマスコットである山羊のブンバと。

デジタル・アート・インスタレーション『An Odyssey of Touch』 by Weirdcore会期: 開催中~ 2020/10/25(日)会場: ロロ・ピアーナ 銀座店 4階東京都中央区銀座3-5-8tel : 03-5579-5181営)11時~20時https://jp.loropiana.com/ja/Ginza-an-odyssey-of-touch 

 

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