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まさか自分かも! デートに二度と誘われない面倒オンナの特徴3つ

  • 2015.5.17
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彼と別れて半月ほどたった女友達から「誰か紹介して」と頼まれ、その精神的タフさに驚きつつ、男性を紹介したことがあります。初回デートの後しばらくして電話があり、「お互いに悪くなかったと思うんだけど、あれから連絡こないのよね。待ってるのに」と、暗に相手に探りを入れてほしいと言われたときは、さすがに断りました。

ここイタリアでも、そっけない相手の態度に悩んだり、ご縁を次につなげるための方法を懸命に探す女性は多いです。気の強いイタリア女性らしく「アタシ流出会い」を一から十まで貫く人を見ると、「もう少しピントを合わせた出会いを目指せば、うまく行くのに…」と言いたくなってしまうほど。「頑張っているのに、うまくいかない」そんな彼女たちの特徴をご紹介します。

1.社交辞令を読まない

レストランのオープンパーティーで知り合ったイケメンに誘われ、その週末の土曜日デートをした知人女性。二人で素敵な時間を過ごしたにも関わらず、その後の彼からの連絡はナシ。連絡しても留守電ばかりで、メールの返事すら来ないことを彼女は嘆いていました。「会っている間は話がはずんで、いい感じになったと思ったのに」とうなだれる彼女をなぐさめるのに、たっぷり3時間はかかったのを覚えています。

プライベートで誘われると、相手に対して期待した結果「会うこと=プチ恋愛イベント」までテンションがあがりがちです。しかし、男性はそこまでのテンションではなく「どういう人なのか話してみたい」という程度なことも。実際に会っているとき、お互いのテンションに差がないかよく見極めましょう。

単なる社交辞令で女性に話を合わせているだけなら、どんなに盛り上がったところで彼の本音は「取引先の人と話をしている感覚」くらいなもの。話がはずんだ=イイと思ってもらえた、ではありません。デートしている間に次の予定を聞かれなければ、お断りされているサインです。

2.下心が丸見え

とある知人女性は3、4年前に、積極的に出会いを探している時期がありました。そのときに知り合った相手はことごとく、デート一回で終っていたそうです。「君は痩せたら、もっとイケメンをつかまえられるよ」と言われてその場で逃げられたのがきっかけで、ダイエットを決意。

その日のうちにジムへ入会し、数カ月後には別人のように綺麗になっていました。「あのときたぶん、何が何でも彼氏が欲しい気持ちが丸見えだったんだと思う。太って不機嫌そうな女からそんな風に迫られたら、ほとんどの人は迷惑に思うんだって、わかってなかったわ」と苦笑いしつつ語る彼女は、現在素敵なパートナーと一緒に暮らしています。

どんな美女だったとしても、本音や下心が相手にわかってしまえば「無理」とすぐに拒否されてしまうもの。そんな内面の醜さは外からわからないだけに、伝わったときのインパクトが大きくなります。次の出会いでまた同じ失敗を繰り返さないよう、ガツガツしたところを見せずクールな振る舞いを心がけましょう。

3.自分をわかっていない

年下好きを公言し、いろいろなイベントに参加しては多くの知り合いを増やしている知人女性(50歳近く)がいます。その割にはパートナーに恵まれていないようです。偶然にバーで彼女を見かける機会があったのですが、その時一緒にいた男性とおそらく初めてのデートだったようでした。

彼女が席をはずしたとき、彼が携帯で友達に電話している内容が耳に入ったのですが、「もう早く帰りたい。別にオレ、彼女みたいなおばあちゃんはなんとも思わない」というセリフが聞こえてきたときは、次はないものと簡単に予想がつき、他人事とは言え、心から気の毒に思ったものです。

自分を過大評価しているタイプの人は、自分の気持ちを最優先し、今の自分では無理な相手を選びがちです。相手が自分を選んでくれる可能性の低さを考えずに行動してしまうので、例え相手が「失礼にならないよう当たり障り無く振る舞った」場合でも、勘違いして暴走する結果になりかねません。他人に迷惑をかけてしまう前に、よく自分のことを振り返りましょう。

1回会ってそれっきりの人しか現れないわけではありません。自分を変える少しの努力、たった一人の人を探す労力を、ムダに思ったらそこで終わりです。「自分にピッタリの人は必ずいる」ことをあきらめずに、出会いを探してみてくださいね!

(金丸 標)

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