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「iPhone12」コロナ禍で発売日の行列どうなるネット購入推奨、それでも客が並んだら

  • 2020.10.15
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発売が発表された「iPhone12」(画像はアップル公式サイトより)

米アップルの「iPhone 12」が発表され、2020年10月16日から予約受付開始、10月23日発売と決まった。

新型iPhoneの発売日には、徹夜組も含め熱心な多くの客がいつも販売店に並ぶ。ただ今回は、新型コロナウイルス感染拡大の影響がある。大手携帯4社と家電量販店2社に店頭での対応を聞いた。

「密にならないよう」「行列ができた際には声掛けも」

NTTドコモの広報担当者は「なるべく行列ができないように動く」と回答。顧客側にオンラインでの購入を勧め、「来店する際は来店予約」を推奨するという。店頭に行列ができた場合は、「人同士が密にならないように対応する」とのことだ。

ソフトバンク広報担当者は、そもそも平時から「ショップ来店時には原則予約してもらう」のが現状だと説明した。今回の「iPhone 12」発売についても「その原則を踏まえて対応」し、行列ができた際には「声掛けをすることも考えている」という。KDDIの広報担当者も同様に「来店時には予約」を推奨するとし、店頭での行列をなるべく作らないようにするとのことだった。

大手家電量販店にも聞いた。ヤマダ電機の担当者は、現時点では「『iPhone 12』をどういう形で販売するかも含めて未定」と回答。一方、ビックカメラ広報担当者は、

「数年来、新iPhoneの発売の際は多数の購入客が1度に集まることがないよう、購入予約は店頭だけでなくウェブ上でも受付を実施しています。また、商品の受け渡し時間も分散させています」

と答え、「『iPhone12』の予約時も同様の対策を取る」と話した。

「客側の購入ルートも多様化してきている」

ただ、この数年ではそもそも新型iPhone目当ての客が店頭に行列を作ること自体が少なくなっているようだ。ソフトバンク広報は、

「近年ではオンラインショップでの購入や、予約して自宅に届けてもらうなど、客側の購入ルートは多様化してきています。5年、10年ぐらい前のように、最後尾が見えないほどの長蛇の列が店頭にできることは、ここ数年ではほぼないとおもいます」

と語った。また、KDDI広報は同様に「少なくなった」、NTTドコモ広報は「店舗にもよる」とそれぞれの状況を明かした。

なお、アップルは10月14日にメールで取材を申し込み、回答を待っている。

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