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男性の依存心を煽るために「ロミオとジュリエット効果」を賢く使おう!

  • 2020.10.14

あなたは「もっと彼に夢中になって欲しい!」と思ったことはありますか?恋愛の真っ只中にいる人なら、きっと誰もが感じる気持ちかもしれません。

そこで今回は、心理学「ロミオとジュリエット効果」を使った、彼の注意関心をあなたに惹く方法を紹介していきます。依存心を煽るテクニックですので、使い過ぎには注意してくださいね。

ロミオとジュリエット効果とは?

ロミオとジュリエット効果とは、2人の恋を邪魔するものを作ること。もしくは、偶然それがあることで、禁止されると破りたくなるという心理が働き、余計にその相手に固執していく・・・という心の動きのことです。

●身内が交際に反対している

●距離が邪魔して会うことができない

●不倫している(世間的にタブーとされている事をしている)

これらは、よくある例です。

そして、実はこのロミオとジュリエット効果、例に出したような分かりやすい邪魔が入らなくても、実際の恋愛に応用することができるのです。

早速、具体例を出していきましょう。

「あなたの弱点を障害にする」ことで、彼の恋心が燃え上がる?!

(ここからは、男性が脈ありだと仮定した話です)

あなたが、彼の注意関心を惹きたいなら、あなたの弱点を上手く使ってみてください。

例えば 、あなたが「甘え下手」だとします。そんな時は、あえてそれを「彼の超えるべき障害」にしてしまうのです。

彼と話している時に、何気なく

「私長女だから、甘え下手だってよく言われてたんだよね。本当は私だって、甘えたい時はいっぱいあるんだよー。でも私の性格だから、しょうがないのかな・・・。甘え下手なのは、本人が何とかするしかないよね・・・」

と伝えるのです。

これを聞くと、あなたに気がある男性は「自分が何とかしてあげよう」と思い始めます。「本人が何とかするしかないよね」と言われることで、「そんなことないよ!」という感情を誘発でき、この反発感情に好意がプラスされると「何とかしてあげたい」となるのです。

「俺とこの子が距離を縮めるためには、甘え下手という障害を乗り越えればいいんだ!」と妄想させることがポイントです。

あえて障害を作ることで、彼の恋愛感情を燃やすには?

他にも、あえて障害を作ってしまうテクニックもあります。

例えば、「仕事が忙しくて、その日は無理なの」とデートを断るのです。

彼の目前に「仕事が忙しくて会えない」こんな障害をあえて作り出し、「会えない時間が2人の愛をはぐくむ」効果を狙ったものです。よくある、駆け引きテクですね。

他にも、

「あなたは、私のことをきっと全部は分からないよ」

こんな意味深なセリフを言うのも効果的です。

「私のことは分からない」と言われると、あなたに気のある男性は、

「今は君の全部を理解できていないけど、これから沢山コミュニケーションを重ねて理解していきたいし、それが出来ると思うんだ!」

こんな気持ちになりやすいのです。「障害を乗り越えるぞ!」という闘争心にも似た感情に、火がつくのです。

ロミオとジュリエット効果は、ドラマのようなシュチエーションの恋愛でないと使えないかと言われれば、そんなことはありません。何気ない一言で障害が生み出され、その障害を超えたいという欲求を、男女どちらかが持っていることはよくあることなのです。

ただ、今回紹介した恋愛テクニックは、駆け引きに近いものがあり、意図がバレると2人の関係を壊しかねません。やり過ぎには注意してくださいね。

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