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お花を小さなバスケットにつめるとき

  • 2015.5.16

毎月第一土曜日はお花の日。

Green Weekendでは月の始めに、シーズナルフラワーを使ったアレンジメントをご紹介しています。

 

今回は、小さなバスケットに詰め込む優しい色の花たちや、家でもできるアレンジメントを1から学べる動画にしました。

 

上手にできるいくつかのルールを覚えたら、好きな色のお花やバスケットを選んであのひとへプレゼントしたくなる一品にしてくださいね。

5月は初めてのお花に出会うチャンス

場所や天候にもよりますが、平均的に5月に先始める花は、一年の中でとても種類が多いと言われています。

お花屋さんで初めて目にしたお花は、ぜひ名前を聞いてみてくださいね。

今回の動画では、うすい紫に色を統一してお花を選んでみました。

 

〈使用した花 ※一部〉

バラ

ニゲラ

スカビオサ

ラベンダー

レースフラワー

 

お部屋に飾るための下準備

せっかく自分でつくるなら、お部屋のインテリアにも合わせてみたいものです。

外の鉢植えとは違い、毎日お水をあげられるようにちょっとした下準備が大切。

 

Step 1 選んだバスケットに好きな色の布を敷く

Step 2 布の上にセロファンを敷く

Step 3 オアシスをやさしく入れ込む

 

たったの3ステップですが、このひと手間で布や紙をアレンジすることができるので、ぐっと自分仕様のデザインに仕上がります♩

 

オアシスのかしこい使いかた

お手入れが簡単なオアシスですが、実は扱いがちょっと難しかったりします。

茎がなかなか差し込めなかったり、力を入れ過ぎてつぶれてしまったり…

ポイントは完成をイメージして、先にオアシスの形を整えておくことです。

 

今回はコロンとした形が可愛いバスケットを使用したので、仕上がりがドーム型になるように、予め4つの面を切り落としました。

バスケットにつめる時も、すこし大きめのオアシスのまま、手のひらを使ってそっと詰め込みます。

やわらかいオアシスがうまく入れ物のかたちにフィットしますよ。

 

最後はイメージした完成の形通りにお花をどんどん差し込んでいくだけ。

この時、茎の先を斜めにカットするとしっかり奥までさし込めます。

 

さしこむ順番を意識してみる

初めてのアレンジメント、どれからお花をさして良いのか...

 

そんな時は、まずはグリーンで全体のバランスを整えます。

選んだお花の色を引き立ててくれる葉ものを手にとり、全体の形の「骨組み」をつくっていきます。

360度ぐるぐるまわしながら、完成形がだんだんイメージできたら葉っぱの間にバランスよくお花を入れていってくださいね。

 

 

そのまま飾れる、オアシスを使ったアレンジメントはギフトにもおすすめです。

贈る人をイメージしたお花を選んで、特別な日にぜひオリジナルのバスケットフラワーをプレゼントしてみてはいかがでしょう?

 

来週のGreen Weekendもお楽しみに♩

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