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結婚後の姓はどうする?結婚する前に彼と話しておきたい名字の扱い

  • 2020.10.11
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今の名字が好きなのに、彼の姓にしなければいけないの?彼の名字になるのが当然みたいだけど、なんだか違和感や抵抗感がある。


そんなあなたへ、結婚する前に彼と話しておきたい名字の扱いについてご紹介します。名字の扱いについて知っておくことで、彼と有意義な話し合いができるでしょう。

入籍後は彼の名字?自分の名字?

結婚をすると夫婦は男性か女性どちらかの名字にする必要があります。同じ名字を名乗るのが定着したのは明治時代から。そこまで古いわけではないものの、長い年月をかけ同じ名字が当たり前となっているのです。

夫婦別姓は未だ認められず

夫婦が結婚して別々の姓を名乗ることは未だに認められていません。戸籍上はどうしても同じ姓を名乗る必要がでてくるのです。ただ、なかには夫婦それぞれ別の姓を名乗りたいという考える人も。


それは自分の姓や家のこと、仕事、生活など様々なことを考慮したうえでそう考えるのでしょう。とはいえ、法律上まだ認められていないために事実婚を選び、夫婦別姓にする人もいるようです。

姓を変えることで仕事や生活に支障はある?

旧姓が浸透している環境で新たな姓を名乗るのは、どうしても慣れるまで支障が出てしまいます。姓が変わったことも伝える必要があり、プライベートを公にしたくない人にとっては苦痛になることも。


生活のなかでは、旧姓で登録していたものすべてを新たな姓に変更する必要がでてきます。そのために、仕事を休んで手続きに行かなければいけないことも。姓を変えることは想像以上に手間のかかるものなのです。

姓を変えたときに必要となる各種手続き

名字を変えた際に多くの人が必要となる手続きの例をご紹介します。自分に必要なものをリストアップしておきましょう。紹介した他にも旧姓で登録しているものがあればリストに加えておいてくださいね。


・銀行
・免許証
・クレジットカード
・保険
・スマホ
・各ショッピングサイト など


手続きは免許証をはじめに済ませると、他の手続きがスムーズになります。なぜなら、運転免許証は身分証明として確かな信頼があるからです。はじめに身分証明できるものを用意できれば、その後の身分証明が楽になります。

まとめ

結婚は楽しみでも姓の扱いに不安や違和感、抵抗感をもつことがありますよね。そういった気持ちが生じることは悪いことではありません。そのため、素直に彼に気持ちを話してみてください。そのときの反応で、また新たな彼の価値観を知れるでしょう。


(ハウコレ編集部)



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