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不倫じゃないと満たされない!既婚者としか恋愛できない心理

  • 2020.10.11
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女性の中には、独身同士の健全な関係ではなく、相手が既婚者の不倫でないと満足できないという人がいます。ではなぜ恋愛対象を既婚者に絞ってしまうのか、その理由を考えてみましょう。

真剣じゃない恋愛ができる

独身同士の恋愛だと、将来的な結婚も含めて真剣に考えなければならないことがたくさんあります。しかし、既婚者が相手で自分が真剣ではない場合、後腐れがないというメリットが生まれます。

比較的ドライな関係になりやすく、自分が飽きたらすぐに終わらせられます。別れても相手には帰ることができる家庭があるからです。これは人生で恋愛にそこまで執着しないけれども、適度に満足させてくれる相手はいた方が良いという女性に多いパターンです。

また女性自身が、自分を遊び相手程度として軽く見ている可能性があります。あまり自分を大切に思えていないのかもしれません。

結婚ができた相手だからこそ

健全な恋愛の場合は、自分が相手を好きだということに疑問は抱かないはずです。しかし、自分の気持ちに自信がないと、正常な恋愛感情を抱くことがまず難しいのです。

そして自分以外の誰かの考えを参考にしようとして、目を付けられるのが既婚者です。結婚しているということは、最低でも一度は女性から選ばれているほど魅力があるとも捉えられます。

その魅力を当てにして恋愛対象を選ぶため、自然と既婚者に絞られてしまうというわけです。人が美味しそうに食べている料理を、美味しいという根拠もないのに自分も食べたくなる気持ちに近いでしょうか。

単純に危ない恋愛がしたい

不倫は相手の奥さんから旦那さんを奪う行為で、一般常識としてもちろんやってはいけないことです。しかし、やってはいけないと言われると、してみたいという気持ちが芽生えるのも人間です。そういった衝動が自制心を上回ると、不倫に走ってしまうかもしれません。

これは特に自制心の弱い人に限ったことではなく、真面目な人であっても自分を抑えつけた反動で不倫をしてしまう恐れは十分にあります。また家族はもちろんのこと、友達や同僚にもその関係を教えることはできません。つまり2人だけの秘密です。そのシチュエーションが良い刺激になると、不倫関係にのめり込んでしまうでしょう。

既婚者を相手にする恋愛にも、色々な理由があります。しかし、いずれにしても健全ではなく様々なリスクも伴うので、避けておくに越したことはありません。

もし現在進行形で不倫をしてしまっていたり、既婚者にしか魅力を感じなかったりする人は、改善するためにまずは理由を考えるところから始めてみましょう。

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