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その同棲ちょっと待った!同棲前に決めておくべきルール

  • 2020.10.11
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初めて同棲することになった!とワクワクドキドキしているそこのあなた。
物件探しや引っ越し準備、会社への申請などふたりともバタバタしていることと思います。ですがそのまま、なあなあで同棲に突入するのはおすすめできません。
今回は同棲する前に決めておいたほうがよいルールについてご紹介しましょう。

必ず同棲の期限を決めておこう

まだ始まってもないのに・・・・・・と思われるかもしれませんが、もしあなたが彼との結婚を意識して同棲するのなら、いつまで同棲するのかを期限を区切っておきましょう。ずるずると同棲が長引いてしまってなかなか結婚できないということはとても多いです。
また期限が決まったら、お互いの親にそれを伝えておきましょう。親を安心させる意味もありますが、いざというときに味方になってもらうためです。

お金の支払い方法や分担

家賃や光熱費などの固定費から、食費や交際費など流動するお金まで、事前にどこの部分をどちらが担当するのかをきっちり決めておきましょう。なあなあにすると、後に必ずケンカになります。
男性のほうが少し多く負担することが多いようですが、しっかりと話し合ってくださいね。またそれぞれ名義のクレジットで払うのか、共同で管理する口座を持つのかなど支払い方法についても決めておきましょう。

部屋の扱い方や訪問客について

水浸しや髪の毛だらけの洗面台、ドアの開けっ放しなど細かいことでもストレスはどんどんたまっていきます。またそれぞれの部屋を持つのであれば、掃除であっても無断で入ってほしくないなど、部屋や設備についてのそれぞれの考え方を事前に確認しておきましょう。
また忘れがちですが、それぞれの友達や親など、訪問者を迎え入れるときのルールも必要です。その人にとっては親しい人でも相手にすれば知らない、あるいは気を遣う相手が家にやってくるというのは大変な負担になります。「前日までに必ず知らせる(当日はNG!)」「夜には帰ってもらう(泊まらせない)」など事前に決めておきましょう。

連絡の頻度や帰宅時間についてのすり合わせ

同棲しているからこそ、帰宅時間が気になったり、終電でも帰ってこないと、どこで何をしているのか不安になったりすることってあります。また節約のために自炊することも多いと思うので、「遅くなるからいらない」連絡や「なぜ遅くなるのか」「何時くらいに帰るか」の連絡など、どういった頻度で連絡を取り合うのか、つめておきましょう。
また仕事以外で朝帰りになることがありそうなら事前にそれについても話し合っておいたほうがよいですよ。

家事の分担は絶対

家事の分担は、絶対に決めておいてください!決めていても、もめるときはもめますが、なあなあでいくとあなたの負担が大きくなる可能性大ですし、最初は奥さんみたいと嬉しくても後々大きな不満になりますよ。
家事ごとに担当を分けるか曜日ごとにどちらかがやるなど、それぞれの仕事や環境に合わせてよく話し合ってください。

可能なら、2、3ヶ月に1回ルールの追加や見直しを

同棲前に分担やルールを決めていても、実際暮らしてみるとやりにくかったり変更したくなることは多いです。
なので定期的にルールの見直しや追加を検討する時間を設けるようにしてください。始めは1ヶ月暮らしてみて、その後は2、3ヶ月に1回が目安です。そこで話し合いから逃げるような相手なら、そもそも結婚についても見直したほうがよいかもしれません。
コツは話し合いが終わった後は切り替えて、ふたりで美味しいものを食べに行くなど何か楽しいイベントを用意しておくこと。
しっかり話し合ってふたりの生活を作り上げていきましょう。

まとめ

いかがでしたか?今回は同棲前に決めておいたほうがよいルールについてご紹介しました。同棲という新たな一歩を踏み出す前に、その先の生活をスムーズにするため必ず話し合ってくださいね。



(ハウコレ編集部)



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