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好きな人の前でも緊張しない3つのコツ

  • 2020.10.9

好きな人を目の前にしたとき、緊張してしまって本来の自分を出せていなかったり、ぎこちない言動をしてしまって、おかしなやつだと思われたり・・・・・・損をした経験はありませんか?


好きな人の気を引くために、いろんな工夫を考えますが、どれも緊張してしまってはうまくいかないことでしょう。


そこで、緊張してしまう人の原因と、対策として3つのコツをご紹介します。

緊張する人は自分にばかり注意が向いている

緊張してしまう人は、そもそも、好きな人を目の前にしたとき「自分はどう見られているのかな?」と気にしすぎているのが問題です。


もちろん、最低限の身だしなみや、笑顔、親しみやすさといった振る舞いは大事なことです。ですが、とくに何も異常がないにもかかわらず、「相手の目に映っている自分は大丈夫だろうか?」と考えすぎることによって、必要以上に緊張してしまい、ぎこちない態度をとることになってしまいます。


これを、心理学では『スポットライト効果』と言います。周りの人が自分の恥ずかしいところを見ていると、自分にスポットライトが当たったように感じることです。


しかし実際は、あなたが自分にしか注意を向けていないのと同じように、他人も自分のことしか考えていません。


このことがわかったとしても、緊張を止めることは難しいでしょう。
そこで、過剰に自分に向きすぎた注意をそらすコツを3つご紹介します。

脳内音楽

いちばん手っ取り早く緊張を解く方法です。
頭の中で、何かを歌ってみましょう。自分の好きな曲で構いません。


そうすることで、自分自身に向きすぎた注意をそらすことができます。
これは、好きな人の前だけでなく、初体験のことや大事な試合、本番などに対する緊張を和らげる方法としても、効果的であると知られています。


しかし、ひとつだけ注意点があります。脳内で音楽が流れていると、相手の話に集中できず、内容が入ってこないことがあるのです。
それでは、本末転倒にもなりかねないため、次からの対策も参考にしてください。

呼吸

ふたつめのコツは、自分の呼吸に注意を向けることです。
呼吸は、人間であれば四六時中行っていることです。


会話している間に、自分の呼吸のペースや息の出入りを意識してみるとよいでしょう。
気をそらすことができるだけでなく、自分の呼吸をゆっくりにする意識を持つことができれば、自然とリラックスすることもできます。


たとえば、緊張しがちな人は「相手の話にすぐ返事しなくちゃ」と焦ったりもしますが、ひと呼吸置いてから返事することを意識するだけでも、余裕のある会話ができます。

相手の目を見る

最後に、少し難しいかもしれませんが、相手のお話中は相手の目を見ましょう。
それではむしろ緊張してしまう、と思われるかもしれませんが、緊張する原因を思い出してみてください。


緊張してしまうのは、自分に注意が向きすぎているからです。
「自分はどう見られているのかな?」と考えすぎたところで、相手からの印象が変わるわけでもありませんし、むしろぎこちない態度に繋がってしまう可能性のほうが高いです。


そのため、相手の目を見て、相手の話に集中して、余計なことを考えることはやめにしましょう。
そのほうがむしろ、相手もあなたに好感を抱くに違いません。

まとめ

緊張してしまう原因と、その対策として3つのコツ。
まず、緊張してしまう人は、「自分に注意が向きすぎている」ことが原因。


対策は、「脳内音楽」や「呼吸」で注意をそらし、「相手の目を見て」相手の話に集中する。
最低限の身だしなみを整えたら、後はありのままの姿のあなたで、好きな人に集中しましょう。
(ハウコレ編集部)

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