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マスクで加速する「ムレ」冬は乾燥とのWパンチ、どう立ち向かう?

  • 2020.10.9
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withマスク生活で肌の悩みを抱える女性、増えましたよね。

スキンケアブランド「専科」が、首都圏に住む20~40代の女性1200人にアンケートを取ったところ、常時マスク着用で63.9%が「肌悩みが増えた」と答えています。

吹き出物、ニキビが最多

マスクをつけるようになって感じた悩みの第1位は「マスクによる蒸れ」で77.8%。

マスク着用で大きくなった肌悩みの上位は、「吹き出物やニキビ」(29.1%)、「フェイスラインの肌あれ」(14.3%)など。

マスクによる蒸れも原因のひとつで、吹き出物やニキビや肌あれなど、さまざまな肌トラブルが増えているようです。

一方、季節は秋へと移行していますが、この時期から気になるのは「乾燥」ですよね。

アンケートでも、秋/冬に感じる肌悩みは、両季節ともに「乾燥・かさつき」がトップ。2位に大差をつけています。

この秋冬は、「蒸れるのにかさつく」という真逆のトラブルが混在する複雑な肌悩みを抱える人が多くなりそうです。

では、withマスク肌の調子を整えるためにしていることがあるかですが、74.1%が「ない」と回答。肌対策を講じているのは25.9%、じつに4人に1人程度しかいませんでした。

肌の正常化に大切なひとつとしてメイク落とし洗顔がありますが、「洗顔を見直している」という女性は27.6%です。

洗顔を変えれば肌状態は変わると頭ではわかっていても、なかなか実行に移すのは難しいようです。

自分の肌や今抱えている肌トラブルに合う洗顔化粧品を見つけるのは簡単ではありませんが、withマスクの時代でも健やかな肌を保つには大切なことかもしれませんね。

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