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初対面の異性と出会う際に抑えておきたい!スリーセット理論とは一体なんぞ?!

  • 2020.10.9

初めて会ってから今後の発展を左右する最大のカギは第一印象にあることは皆さんもご存知かと思います。しかし、それがいつ決まってしまうとかまではあまり知られていません。


今回は第一印象が決まるまでのステップを描いたスリーセット理論の概要と実際に自分の印象を良くさせる具体的なプロセスについてご紹介していこうと思います!

スリーセット理論とは?印象が決まるまでの3ステップ

スリーセット理論とは、相手が自分に抱く第一印象が最終的に確定されるまでの3ステップを描いた理論のことを言います。ここでは、ステップごとに働く心理と留意点についてそれぞれ解説していきます。

第一印象の仮決定

まずは初対面の段階。この段階では、第一印象を持たれてもそれはまだ仮の印象に過ぎません。つまり、まだ確定はされておらず、こちらの操作で印象を変化させることが可能なのです。


もし、初対面で悪い印象を与えてしまった場合には、次のステップで良い印象に変えさせるような言動をしましょう。

第一印象の再確認

2回目のデートでは、最初に持った第一印象を再確認するため、再度言動を確認してくれるため、この段階での印象の修正は十分可能。


ここで一つテクニックですが、最初にあった時と比べて良い印象を与えることで、いわゆる「ギャップ萌え」を狙うことも可能なので、やり方次第では一気に挽回することもできます。

第一印象の固定化

最終ステップでは、第一印象を固定化します。この段階で印象が悪くなれば、その後どれだけ良い印象を与えても、その効果は薄く、印象が変化する可能性はほとんどありません。


ですので、もし印象を変化させたいのであれば、チャンスは2回目のデートのみ!デートの雰囲気もそうですが、自分への第一印象を悪いものにしないよう注意してください。

自分の印象を良くするために意識しておきたいポイント

さて、スリーセット理論のそれぞれのステップの内容を確認したところで、実際に1回目もしくは2回目のデートで印象を良くするために意識しておかなければならないポイントをご紹介します。


意識すべきポイントは、「身だしなみ」、「笑顔」、「会話」の3つに分けられます。特に、会話に関しては、再確認の段階で特に見られてしまうポイントですので、会話力にも注意してデートをしてみてください!

第一印象が悪くなってしまう要素とは

逆に、先ほどの3要素のうち、どれかが欠けてしまえば第一印象は一気に悪くなってしまう可能性があります。


例えば、容姿が100点でも、挨拶すらまともにできなければ、印象はだだ下がり。


第一印象を悪くする要素は上記の3つですが、どれか1つだけ意識し過ぎず、全ての要素において満遍なく注意しておくことをおすすめします。

スリーセット理論と一緒に覚えておきたい心理用語

スリーセット理論は初対面の場面においてかなり重要な心理用語ですが、その他にも「ザイオンス効果」という用語もスリーセット理論に深く関係してきます。


この効果は、要するに相手との会う頻度が高いほど、好意が持たれやすいという現象のことをいいます。


この現象を活かして、接触回数及び頻度を高めつつ、スリーセット理論を意識すれば、相手から好意を持ってくれる可能性は一気に高まるはず!

3回会うまでに第一印象は決まる!印象を良くする要素を意識してデートをしよう!

初対面のデートをする前に抑えておきたい心理用語として、今回は「スリーセット理論」をご紹介しましたが、この理論では「第一印象の仮決定」、「再確認」、「固定化」の3ステップに分けられます。


特に、2回目会う場合は最初に持たれた第一印象が再度確認されてしまうので、それまでには第一印象を良くするために、今回ご紹介した3要素をしっかりと意識してデートに臨みましょう。
(ハウコレ編集部)

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