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買うのはちょっと待って!「レンタルでよかったかも」と思ったベビー用品

  • 2020.10.8
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赤ちゃんを迎える準備は、なにかと大きいアイテムもあり、お金もかかります。そこで今回は、買わなくてもよかった&レンタルでよかったと個人的に感じたベビー用品を紹介します。

レンタルで十分?「ベビーベッド」

赤ちゃんを迎える際の準備として、ベビーベッドは重視するアイテムの1つではないでしょうか。ところがこのベビーベッド、使う期間が意外に短く、わが家は生後3カ月で卒業してしまいました。

なぜなら、2~3時間置きの授乳やおむつ替えのしやすさや、寝かしつけの際のベットに下ろした瞬間に泣き出す、通称「背中スイッチ」の対策など、大人の布団で添い寝したほうが断然楽だと感じたからです。ベビーベッドは、安い買い物ではないので、わが家の場合はレンタルでよかったと感じました。

使いどきがわからなかった「バウンサー」

ベビー用品で私が一番使わなかったアイテムがバウンサーです。赤ちゃんが泣いているときやグズっているときに乗せると、揺りかごのように揺れて落ち着くという育児アイテムですが、わが子にはあまり効果がありませんでした。

寝返りをするようになってからは、バウンサーに乗せると、わが子は動きたがって泣き出し、結局のところ使用したのは2~3度だけ……。使い方や使いどきがいまいちわからず、まずはレンタルで試してから購入すればよかったと感じたアイテムでした。

あとから買えばよかった「新生児用の靴下&ミトン」

赤ちゃんの衣類で使わなかったものは、新生児用靴下とミトンでした。新生児のころは外出する機会もあまりなく、外出してもおくるみに包んでいるうえに、靴下はすぐに脱げてしまい、退院の際に病院から自宅へもどる数十分の間しか使いませんでした。

顔をひっかくクセのある赤ちゃんならミトンは必要かもしれませんが、顔をひっかくクセのなかったわが子にはあまり必要ありませんでした。状況に応じて、あとから買い足せばよかったと思ったアイテムでした。

本当に役立つ育児アイテムももちろんありますが、なかには赤ちゃんが生まれてから必要に応じて買い足しても間に合うアイテムもあります。使う期間が短いものなどは、レンタルも利用するとムダがなくていいですね。

監修/助産師REIKO


著者:上原りな

一児(女の子)の母。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味は、手芸、映画鑑賞、ネットサーフィン。

ベビーカレンダー編集部

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