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クローゼットなし部屋の洋服収納アイデア特集!すっきりしまうコツを伝授!

  • 2020.10.7
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クローゼットなし部屋の洋服収納特集!

一人暮らしの賃貸ワンルームや一戸建てのサービスルームは、「クローゼットなし」の部屋が多くありますよね。そこで困るのが服の収納。新たに部屋の中にスペースを設けなければなりません。

今回は、そんなクローゼットなし部屋の洋服収納アイデアを徹底解析。狭い間取りでも、レイアウト次第ですっきり整理することができます。上手な収納のコツを詳しくチェックしてみましょう。

クローゼットなしの洋服収納《ハンガーラック》

かさばる上着を掛ける方法

ハンガーに掛けて収納するときに便利な「ハンガーラック」。

クローゼットなしの賃貸部屋でも、置くだけでちょっとした洋服収納スペースを作ることができます。

こちらは、かさばりやすいコート類をハンガーラックに掛けたアイデア。

クローゼットなしの限られた空間を無駄使いしないよう、配置はデスク横にまとめています。

グリーンを飾り付けると、よりレイアウトに馴染んだおしゃれな雰囲気に。

下部にボックスを置く方法

こちらは、シンプルなハンガーラックの下段に木箱をプラスしたアイデア。

ハンガーには洋服を、木箱にはバッグやファッション小物を分けて収納しています。

ハンガーラックは、下部の空間がどうしても無駄になってしまいがち。

そこにトレーやボックスを置くことで、空間の有効活用ができます。

クローゼットなしの賃貸部屋でも、洋服や小物は分けて収納することがすっきり見せるコツです。

ハンガーラックをDIYする方法

クローゼットなしの部屋で大活躍するハンガーラック、実はDIYすることもできます。

こちらは、木材を使って手作りしたアイデア。

はじめに下段のボックスを組み立て、サイドの4本の柱をバランス良く取り付けます。

最後に、ハンガーを掛ける部分の木材を組み合わせれば完成。

クローゼットなしの賃貸ワンルームでも、DIYすることでレイアウトにぴったりはまる洋服収納ができますよ。

子供服を掛ける方法

一戸建てでも、子供部屋はクローゼットなしとなってしまうケースが多いよう。

そこでおすすめなのが、子供服用の小さなハンガーラックです。

可愛らしいデザインのものが多く、部屋の一角に置くだけでおしゃれなディスプレイに。

また、子供がひとりで手に取れる高さなので、身支度や着替えを自発的に行えます。

見せる収納で、自分の服を子供自身で管理する習慣を身に付けましょう。

ハンガーラックを吊るす方法

ハンガーラックには、こんなユニークなスタイルも。

天井から吊るすタイプのハンガーラックを使用した洋服収納アイデアです。

「置く」スペースが必要ないので、クローゼットなしのワンルームや狭い部屋にも便利。

最近では、ピクチャーレールが備え付けされている賃貸アパートもあるため、天井に穴を開けなくても真似できます。

お気に入りの服は、あえてアートのように飾って収納してみましょう。

クローゼットなしの洋服収納《オープンラック》

ヴィンテージなラックを使う方法

クローゼットなしの部屋に暮らす服好きさんは、自慢の服を「見せる収納」で上手に整理しています。

使っているのは「オープンラック」。畳んだ服を棚に積み重ね、ショップの商品のように収納していきます。

こちらは、木の風合いがヴィンテージを演出するオープンラック。

服の色や素材がバラバラでも、こなれた雰囲気がおしゃれを感じさせますね。

収納力があり、クローゼットなしでも一人暮らしであれば十分です。

テレビラックを活用する方法

テレビ台をオープンラックとして活用したアイデア。

家具を一カ所にまとめることで他の壁を埋める必要がなくなり、部屋を広く活用できます。

また、上部にも棚を取り付け、帽子やバッグの収納に。

洋服は畳んでそのまま置いても、バスケットに入れてすっきり見せてもいいですね。

クローゼットなしの賃貸でも、スペースを無駄なく使うことで洋服を収納することができます。

カラーボックスを組み合わせる方法

クローゼットなしの賃貸で大活躍するのがカラーボックス。

程良く仕切れて引き出しにもできる便利な収納アイテムですよね。

こちらは、カラーボックスをオープンラックとしてとり入れたアイデア。

カラーを黒にすることで、Tシャツのロゴがおしゃれに映えています。

服の種類や量に合わせて、ボックスを組み合わせ、部屋にぴったりのサイズに調整してみましょう。

背の高いオープンラックを使う方法

こちらは、一戸建ての階段にある「小上がり」を洋服の収納スペースにしたアイデア。

ハンガーラックとオープンラックを上手く使い分け、子供服をおしゃれに整理しています。

クローゼットなしの賃貸ワンルームは、天井の高さがあれば背の高いオープンラックをとり入れるのがおすすめ。

収納力がありながら、幅を取らずに洋服をストックすることができます。

可動棚を使う方法

一人暮らしの賃貸ワンルームは、床にものを置かないようにすることが部屋を広く使うコツ。

そこでおすすめなのが、壁面にラックを取り付けるアイデアです。

こちらでは可動棚をDIYし、洋服やファッション小物をおしゃれに収納しています。

賃貸の場合は、壁に大きな穴を開けずに付けられるラックを使うと安心ですね。

クローゼットなしの部屋でも、自分にぴったりの洋服収納が叶います。

クローゼットなしの洋服収納《引き出し》

おしゃれチェストを使う方法

「洋服は表に出しておきたくない」というクローゼットなしの方は、チェストや衣装ケースなどの「引き出し」に入れて収納する方法がおすすめです。

こちらは、ウッディーな北欧風デザインが可愛らしいチェストを使ったアイデア。

クローゼットなしの賃貸部屋でも、一人暮らしであれば十分な収納力です。

チェストは、インテリアに合わせてデザインを選ぶことがレイアウトをおしゃれにするコツですよ。

合わせやすい白のチェストを使う方法

シンプルな白のチェストを使ったアイデア。

どんなインテリアにも合わせやすく、ずっと使い続けられます。

チェストは大きな家具なので、部屋の角に配置するのが部屋を広く見せるコツ。

置く場所だけでなく、向きにも気を付けて配置してみましょう。

また、上に鏡やアクセサリーを置いてドレッサーとして活用するのもいいですね。

クローゼットなしだからこそできるアレンジを楽しんでみましょう。

背の低いチェストを使う方法

背の低いコンパクトな引き出し収納は、圧迫感がなくクローゼットなしの狭い部屋を広い印象に演出してくれます。

引き出しの中を見渡しやすくするコツは、畳んだ服をクルクル巻き、スティック状に立てて収納すること。

手持ちの服全体を一目で把握でき、まんべんなく着回すことができます。

大切な服が「タンスの肥やし」にならないよう、引き出し内の収納方法も工夫しましょう。

引き出しの色を統一する方法

カラーボックスに白で統一した収納ボックスを組み合わせたアイデア。

クローゼットなしでも大きな場所は取らず、一人暮らしや賃貸アパートの部屋でも安心して真似できます。

使うボックスの色をシンプルにすることが、インテリアにおしゃれに溶け込ませるコツ。

また、収納する洋服の用途に合わせて、棚板を調整するとより使い勝手がアップしますよ。

動線に合わせて配置する方法

窓の高さに合わせて衣装ケースを配置したアイデア。クローゼットなしの部屋は、洋服収納をどこに置こうか迷いますよね。

そんなときは、自身の生活動線を考えてみるのが失敗しないコツ。

着替えや洗濯物を畳むスペースなど、洋服の出し入れがしやすい場所に置くと暮らしがスマートになります。

見た目はもちろんですが、クローゼットなしの限られたスペースをいかにすっきり使うかが重要なポイントです。

クローゼットなしの洋服収納《目隠し》

ベッド下に目隠しする方法

「生活感を出したくない」という方のために、クローゼットなしの部屋でも洋服をすっきり目隠しするアイデアもご紹介していきましょう。

まずは、クローゼットなしの賃貸ワンルームで定番の「ベッド下」に隠すアイデア。

死角を活用し、衣装ケースで洋服を収納しています。

また、ベッド側にあることで、着替えがスムーズにしやすいという声も多数。

ベッドの高さとぴったりのサイズを探してみましょう。

扉付きボックスで目隠しする方法

扉付きのカラーボックスも、クローゼットなし部屋で目隠しができるおすすめアイテム。

実例のように、テレビ台としても活用でき、ひとつで二役こなしてくれます。

洋服を収納するなら、収納ボックスで仕分けておくと使い勝手がよいでしょう。

クローゼットなしの賃貸部屋では、ものが部屋に集まり必然的に散らかってしまいがち。

だからこそ、扉が付いた収納を積極的に使うと片付いて見えますよ。

手作りベンチで目隠しする方法

こちらは、カラーボックスをベンチにDIYしたアイデア。

ベンチの中が収納スペースになるため、クローゼットなしの部屋の洋服収納としても便利に活躍します。

作り方は簡単。カラーボックスの正面に、蝶番で板を取り付け扉を作ります。

座面にはお好みの木材を貼り、おしゃれにアレンジしてみましょう。

クローゼットなしでも目隠しができて、ソファやダイニングチェアの代わりにもなってくれます。

おしゃれボックスで目隠しする方法

クローゼットなしの部屋でぜひ使いたいのが、おしゃれデザインの収納ボックス。

最近は、インテリア雑貨店や100均などでも手に入ります。こちらは、3COINSのモノトーン柄がおしゃれなアイテム。

洋服を畳んで入れるのにぴったりのサイズで、そのまま部屋に置いてもいいですね。使わないときは折りたたんでおくことも可能。

クローゼットなしの場合は、収納グッズのデザインに力を入れてみましょう。

シーズンオフの服を目隠しする方法

こちらもクローゼットなしの部屋で人気を集める洋服収納、イケアの「SKUBB」です。

型崩れしないカッチリした布製の収納バッグ。主に、シーズンオフの洋服や上着、布団の収納に活用している方が多いようです。

クローゼットなしだと、シーズンものの置き場所に困りますが、こちらに入れてベッド下や部屋の隅に置いておけばすっきり。

使いたいときにすぐ取り出しやすいのもメリットです。

クローゼットなし部屋の洋服収納まとめ

新しい賃貸のお部屋選びで、「クローゼットなし」ということはデメリットになりがち。でも、クローゼットなしだからこそできる、おしゃれな洋服の収納方法もたくさんあります。

限られたスペースを上手に活用し、洋服の収納スペースを素敵にレイアウトしてみましょう。また、空間にぴったりの収納家具をDIYしてもOK。お気に入りの服は、お気に入りの収納で楽しく片付けてみてくださいね。

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