行けない今こそ読みたい！オススメ韓国本3選

こんにちは、シティリビングWeb編集部のゆず子です。

最近、韓国に行きたいストレスがMAXな私は、秋の夜長も手伝って、韓国本を読み漁ることに。

ということで、今回はゆず子オススメの韓国本を紹介します。

オシャレな1冊「妄想TRIP！ ＃おうち韓国」

8月に発売になったこちら。

インテリア、ドラマ、料理、コスメ、カフェ、K-POPなど、全部で8つのチャプターに分かれています。

とにかくオシャレな写真で埋め尽くされている！

日本にある韓国の雰囲気を味わえるお店や、「おうち韓国」というタイトルだけあって、韓国の屋台グルメのレシピが掲載されていたりします。

さらに、最近話題のK文学はもちろん、ウェブトゥーン（韓国生まれのデジタルコミック）も多数紹介。

ドラマや映画紹介も、最新のものから少し前に放送・公開されたものまで、たくさん載っています。

「愛の不時着」や「梨泰院クラス」を見てしまって韓国ドラマロスになっている人には、ぜひ参考にしてほしいな、と思います。

ちなみに、私が以前取材させていただいて大好きになった「チェッコリ」さんも掲載されています！

★「妄想TRIP！ ＃おうち韓国」（朝日新聞出版）

行きたいお店が多すぎる…「韓国カフェ巡り in ソウル」

ソウル在住のコーディネーター＆ライターの東山サリーさんの本。

いつもサリーさんのInstagramを見ながら、韓国に旅した気分になっていたのですが、本を出版されるということで、即購入しました（昨年）。

この本にはなんと100軒のカフェが紹介されていて、どこもステキで落ち着けそうな場所ばかり。

お店の雰囲気が伝わる写真、おいしそうなグルメの写真が満載です。

エリアごとに分かれているので、例えば1日目に梨泰院エリアに行ったら、そこで何軒ハシゴしようかな～と妄想するのも楽しいです。

ちなみに私のオススメは「景福宮エリア」。

歴史感じる王宮と、現代を象徴するカフェが共存する、そんな街。

そこまで人が多くなく、ゆっくり散策するのが◎。

11月ごろになると、こんな風に銀杏のじゅうたんも！

はぁ～、韓国行きたい…。

★「韓国カフェ巡り in ソウル」（ワニブックス）

シーン別に使えるフレーズいっぱい！「スマホでコメントできる短い韓国語」

ラジオDJとしてはもちろん、韓流イベントなどの司会でもおなじみのみんしるさんが出版された韓国語本。

初心者でもシーンごとに使えるフレーズがたくさん！

万能フレーズ、あいさつ・あいづちのフレーズ、食事・カフェ編、ファン活動編、ショッピング・街歩き編、コミュニケーション編と、どれも覚えておいて損はないものばかり。

特にファン活動編にあるフレーズは、「実際に会えたらこんな風に行ってみよう！」と想像しながら練習するのも楽しそう！

そして、個人的には「ライブな韓国語」というコラムがお気に入り♪

まさに生きた韓国語が解説されていて、韓国に行ったときに役立つ情報になっていますよ。

★「スマホでコメントできる短い韓国語」（KADOKAWA）

コロナ禍の渡韓事情

今年こそは韓国に行こうと思っていた矢先…

新型コロナウイルスの影響で海外はおろか国内旅行もはばかられる状況になってしまいましたね。

これまで韓国にはビザを取る必要がなく、なんなら「あ、明日から韓国行ってこよ～」なんて1泊2日で行ったりもできていたのですが。

今は、韓国ビザは発給が止まっているうえ、渡韓できたとしても2週間の隔離が待っているので、現実的には「近くて遠くて行けない国」になってしまいました。

なので、いけない今こそ読んで、韓国に行く妄想をしようと思います。

みなさんもいかがですか？