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高すぎるのも考えもの?忖度力が高い星座ランキング

  • 2020.10.7

最近ではもっぱら、政治問題で取り上げられ、あまり良い意味では使われなくなってしまった『忖度(そんたく)』。
ですが、もともとは他人の心情を推し量ること、また、推し量って相手に配慮することとされています(小学館『大辞泉』より)。
人の気持ちを察することなく無神経でいるより、忖度する力があるに越したことはないですよね。
今回は、そんな相手の身になって考えることができる『忖度力』を星座ごとにランキングにしてみました!

1位:てんびん座

12星座のなかで最も忖度する力に秀でているてんびん座は、場の空気を読むのがとびきりうまく、バランス感覚に優れています。当然、人の心を推し量るのもじょうずな星座です。
人間関係のみならず、職場でも交渉が得意で大きな仕事を任されたりします。
ただ、忖度力が高すぎるあまり、自分の気持ちよりまわりに慮(おもんばかる)るようになってしまい、なかなか本音が言えなくなってしまうことも。
気疲れしすぎてストレスを溜めないようにすることが大事。

2位:ふたご座

忖度力第2位は、ふたご座。何と言っても頭の回転の速さは12星座中でもトップクラスの星座です。
相手の話すちょっとした情報から、本音を導き出すなんてこともお手の物。だから、ふたご座は、どんな状況でもその場にふさわしいスマートなふるまいができてしまいます。
ただ、器用すぎて相手に合わせて態度をコロコロ変えるため、八方美人なんて悪いほうへ受け取られることもあるかもしれません。

3位:みずがめ座

仲間意識が強く、協調性に優れたみずがめ座もまた、忖度力の高い星座です。
特に、チームワークが必要な場ではそれぞれの気持ちをくんだうえで、最善の道をビシッと決めてくれるようなところがあります。
ただ、全員にとっての最善を目指しすぎるため、個人の気持ちを置き去りにしてしまうようなところもあるのが、みずがめ座の特徴です。

4位:かに座

忖度力4位は、12星座中、最もホスピタリティに秀でている、かに座。相手の感情を推し量るという点では、上位の星座に負けていません。
親身になって考えてあげることができる美点を持ったかに座ですが、そのぶん相手に感情移入しすぎて振り回されてしまいがちな面も。

5位:おとめ座

明晰(めいせき)な頭脳を持ち、分析力の高いおとめ座もまた、忖度力があると言えるかもしれません。相手が何を考えて、どうしてほしいのかを、必要な情報から導き出すのが得意なのです。
しかし、その高い分析力がクセモノ。つい大局よりも細部に目を向けてしまうため、忖度すると同時にお小言を言ってしまうような性格が出てしまいます。

6位:うお座

6位にランクインしたのは、うお座です。うお座は、おとめ座のように情報から分析して相手の気持ちを知るのではなく、何となく肌で感じ取るのが上手な星座。
そのため、自分の思い込みも加わってしまい、相手が本当に求めていることからは若干的外れな忖度になってしまうこともないではありません。

7位:さそり座

忖度する力があるランキング第7位は、さそり座。さそり座は何と言っても洞察力に優れたところがあるので、相手の顔色や言動から考えをくみ取る力があります。
けれども、それを上手に生かしきれないところがあるのもさそり座の特徴。どうすればいいのかを考えすぎて、結局行動に起こせない……なんてことにも。

8位:いて座

経験したことや学習したことを次に生かすのが得意なのが、いて座です。そのため、過去に似たような事例があれば、すぐに相手の心情を理解し、求められるものを返すことができます。
逆に言えば、経験したことがない状況にはすこぶる弱く、とんちんかんな方向に突っ走ってしまいがちという欠点があるのも、いて座なのです。

9位:やぎ座

相手ととことん真摯(しんし)に、まじめに向き合おうとするのがやぎ座の特徴。根気があり粘り強く人の話を聞こうとするので、向こうから信頼して本音を打ち明けてくることも。
ただし、やぎ座のもうひとつの特徴はとことん実際家というところ。忖度することが現実的に可能で、かつ最良であると判断すれば動いてくれますが、そうじゃないときはテコでも動きません。

10位:おひつじ座

正義感が強く、裏表がない星座として知られるおひつじ座ですから、誰か特定の人に配慮するような忖度はハッキリ言って苦手な部類に入ります。
ですが、それが問題をスピーディーかつ正確に解決できるときだけは別です。おひつじ座はモヤモヤした状態を長引かせるくらいなら、自分の意にそわない判断もできるようなところがあります。

11位:しし座

しし座は人の心情を読むこともできますし、やろうと思えば配慮することも可能です。つまり忖度する才能はあるのですが、忖度する気がありません。
それどころか、まわりの人たちこそ、自分に対して忖度して! と思っているようなところがあります。それがしし座のゆるぎない自信や、リーダーシップにつながっているとも言えます。

12位:おうし座

忖度力では最下位となってしまったおうし座は、人とのコミュニケーションにじっくり腰を据えるタイプです。そのため、付き合いが浅い相手に対して忖度することができません。
そして付き合いが長く、深い相手に対しては頑固になる傾向にあるので、やはりその場その場で相手の心情に配慮するような忖度は、苦手と言って差し支えないでしょう。

いかがでしたか?

人と付き合っていくうえで、相手の気持ちに配慮することはとても大切。そうした意味で、忖度力は磨いておいたほうがいいスキルと言えるでしょう。
ですが、あまりに忖度しすぎると気疲れしたり、優柔不断と思われたり、誰にでもいい顔をしているなんて誤解を招きかねないので、何事もほどほどにしておくのが良さそうですね。
ライター/ニコラシカ


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