【付録レビュー】「サンキュ！」11月号、大人気「1000万円貯まる手帳」再登場！　進化した内容とポイントをチェック【女性誌】

いまや付録で雑誌を選ぶのは当たり前。毎月魅力的な付録が登場し、どれにしようか迷いますよね。そこで、付録を実際に手にして、見た目や使い勝手を徹底レビューします！

使い勝手：★★★★★（手帳の書き方アドバイスが的確！）
使える度：★★★★☆（楽しく貯められるかも！）
お得度：★★★★☆（手帳＆誌面の情報満載でお得）

「サンキュ！」（ベネッセコーポレーション）11月号の付録は、別冊付録1冊と、とじ込み付録が2冊の計3冊。

・別冊付録「1000万円貯まる手帳2021」
・とじ込み付録（1）「秋の炊き込みご飯混ぜご飯具だくさんみそ汁」
・とじ込み付録（2）「夕ごはんどうする？ご飯が進む！秋おかず」

注目すべきは、今年も満を持して登場した「1000万円貯まる手帳2021」の別冊付録です。こんな時代だからこそ、HAPPYに貯めるというコツを伝授！ 21年がより楽しみになる手帳のようです。

ほかにも、サンキュ定番の夕ごはんのおかずレシピ集と、素材たった2つで大満足できる炊き込みご飯や混ぜご飯、具だくさんのおみそ汁が合計24レシピ紹介されている冊子など、充実の内容です！

まずは、キュートな表紙の「1000万円貯まる手帳2021」から紹介していきます！

毎年の恒例付録「1000万円貯まる手帳」。今年の表紙は、黄色をベースにしたキュートなイラスト入り。縦21×横15cmのA5サイズで、持ち歩きやすくて字も書きやすい大きさです。

中を開くとまず目に飛び込んでくるのが、“HAPPY に貯める！”の文字。今の時代にHAPPYに貯めるコツが3つ紹介されています。どうやら1000万円貯めるためには、我慢やストレスとは無縁の生活を送ることがポイントのようですよ。

こちらは出費額を把握するためのページです。まずはしっかり年間収支を把握して、無理なく貯められる額を確認することが大切とのこと。今の生活にかかる費用、これからかかる費用などを整理できます。

マンスリーページは、1日単位で横線が薄く入っているのが地味にうれしいポイント。右にある“HAPPYリスト”には、楽しみにしている予定を入れたり、やりたいことを書き込んだり……。自分だけの手帳が作れそうなシンプルなデザインで、使い勝手も良さそうです！

マンスリーの次ページには、月収や固定費、目標貯蓄額を記載する欄のほか、月ごとに支出管理ができるよう、予算などを書き込めるスペースが5つあります。食費やレジャー費などの費用別に分けるほか、週ごとやお店ごとに予算を組む方法も◎。自分の使いやすいほうが選べるのも高ポイントです。

手帳には、そのほかにライフプランを記載するページも。一覧で把握できるのでわかりやすく、家族で話し合いながら作成するもの楽しそうですね。

スケジュール帳としてはもちろん、これからの楽しい生活のために目標貯金額を設定したり、漠然とした目標を達成するために現状を整理したりと、家計簿としても役立ちそうなページがさまざま用意されているため、ぜひとも使ってみたくなる手帳でした！

続いて紹介するのは、とじ込み付録の「秋の炊き込みご飯混ぜご飯具だくさんみそ汁」。食欲の秋に頼もしい、素材2つで満足できる秋の炊き込みご飯や混ぜご飯が16レシピ、具だくさんみそ汁が8レシピ紹介されています。また、ポリ袋で簡単に作れる野菜の即席漬けレシピも5品掲載。薄い冊子ながら充実の内容です！

とじ込み付録2冊目は、サンキュの定番「夕ごはんどうする？ご飯が進む！秋おかず」。今月は、“ご飯が進む”というテーマのもと、しっかり味つけ&ボリューム満点のおかずが並んでいますよ。夕ご飯のメニューに困った時に頼れる1冊です♪

今月の「サンキュ！」も、期待を裏切らない付録と情報たっぷりの誌面に大満足でした。ちなみに、「1000万円貯まる手帳2021」のはじまりは11月からなので、早速来月から書き込んでいきたいと思います！

※サイズはライターが測っているため、実際とは異なる場合があります。

satomi（さとみ）
動物好き。動物動画に癒やされる日々です。長所は好奇心旺盛なところで、短所は飽きっぽいところ……。最近の付録のクオリティには正直ビックリしています！