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『007』ダニエル・クレイグ、次期ボンド役俳優へのアドバイスが「ピー音」で消される

  • 2020.10.7
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『007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』をもって、6代目ジェームズ・ボンド役を卒業するダニエル・クレイグが、自身の次にボンド役を担う役者に「放送禁止用語」を交えて貴重なアドバイス。大雑把だけど“ボンド愛”に溢れたメッセージって? (フロントロウ編集部)

ダニエル・クレイグが次期ボンド担う役者に助言

俳優のダニエル・クレイグは、人気スパイ映画『007』シリーズの25作目となる最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』をもって、過去5作にわたって演じてきた主人公のジェームズ・ボンド役を卒業。

ダニエルに次ぐ、新ジェームズ・ボンド役は一体誰になるのかと世界中の『007』ファンが注目するなか、ダニエルが次期ボンド役を務める俳優に宛てて、単純明快かつ“ボンド愛”を感じるアドバイスを送った。

画像: ダニエル・クレイグが次期ボンド担う役者に助言

米トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』にリモート出演し、司会者のジミー・ファロンから「次のジェームズ・ボンドにはどんなアドバイスを贈りますか?」と尋ねられたダニエルは、シンプルに回答。放送禁止用語のため“ピー音”で消されてしまう「f**k(ファック)」が含まれるスラングを使って、単純明快なメッセージを口にした。

「Don’t f**k it up.(しくじるな)」

ダニエルの口から飛び出した大雑把なアドバイスに、ジミーが思わず吹き出してしまうと、ダニエルは、こう続け、ボンド役を演じるうえでの美学を簡潔に説いた。

「だって(ボンドという役は)本当に美しくて、素晴らしいものなんだ。だから、しくじるなよ! “見つけたときよりも、良い状態で置いて行く”んだ」

放送禁止用語を使ってしまったことについて、「大丈夫かな? 言っちゃダメだった? たぶんダメだよな!」とお茶目に笑ったダニエル。

彼の無骨ながらどストレートなアドバイスには、日本語のことわざで言う、“立つ鳥跡を濁さず”、“来た時よりも美しく”といったニュアンスに近い、「見つけた時よりも、良い状態で置き去る(Leave it better than when you found it)」というフレーズも含まれており、ダニエルが、そんな思いを抱きながら、自身にとって最終作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に挑んだことがうかがえる。

次期ボンド役の有力候補は?

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、延期に延期が重なり、ついに先日、2021年4月まで公開が延期されたことが発表。ファンの間では「またか…」という落胆のため息が漏れているが、その一方で、次期ボンド役にはどの俳優がキャスティングされるのかという予想合戦が白熱している。

プロデューサーのバーバラ・ブロッコリが、次回作でもボンド役は「男性であり続ける」と米Varietyに語り、女性のボンドが誕生する可能性は薄れるなか、数々の実力派男性俳優たちの名前がボンド役の有力候補に挙がっていると伝えられている。

画像: ©Greg Williams/Eon Productions via Getty Images
©Greg Williams/Eon Productions via Getty Images

映画『ヴェノム』のトム・ハーディーを筆頭に、映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のイドリス・エルバ、ドラマ『アウトランダー』のサム・ヒューアン、映画『マイティ・ソー』シリーズのトム・ヒドルストン、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のリチャード・マッデン、映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のジェームズ・ノートン、映画『ダンケルク』のジャック・ロウデン、映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』のマイケル・ファスベンダーらが、ファンたちの希望も加味したうえで、ボンド役に“最も近い”役者たちだとウワサに。

画像: 上段左から:トム・ハーディー、イドリス・エルバ、サム・ヒューアン、トム・ヒドルストン 下段左から:リチャード・マッデン、ジェームズ・ノートン、ジャック・ロウデン、マイケル・ファスベンダー。
上段左から:トム・ハーディー、イドリス・エルバ、サム・ヒューアン、トム・ヒドルストン 下段左から:リチャード・マッデン、ジェームズ・ノートン、ジャック・ロウデン、マイケル・ファスベンダー。

ちなみに、シンガーで俳優としても活動しているハリー・スタイルズが、次期ボンド役の最終候補2名に残ったという一部報道もあったが、これについては、つい最近、ハリーの代理人が「まったくの事実無根である」とキッパリと否定したばかり。

多くの俳優にとって憧れであるボンド役を務め、前任のクレイグのアドバイスに習って伝統ある作品を継承していくのは、一体誰になるのだろうか。(フロントロウ編集部)

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