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セミが苦手だった私…息子から羽化したばかりのセミを見せられて!?【こどもと見つけた小さな発見日誌 Vol.29】

  • 2020.10.7
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こんにちは、モンズースーです。

やっと涼しくなってきましたね。今回は去年の夏にあったセミのおはなしです。

■私はセミが嫌いで、怖かった


私は昆虫全般が苦手です。

息子がカブトムシを飼うと行った時も怖くてなかなか触れませんでした。

特に苦手な虫のひとつがセミです。

刺すわけでも、毒があるわけでもないのに、近くにいると怖くて逃げています。

セミの鳴いている木の下を通るのも怖い。
セミが死んでいる道路を通るのも怖い。
セミが飛んで来たら絶叫しそうなくらいの恐怖でした。

そんなセミ嫌いの私に長男が“あるセミ”を見せてきました。


それは玄関の脇の草にとまっていた、羽化したばかりのまだ飛べない小さなセミでした。



■羽化したばかりのセミを見たことで、少し恐怖心が和らいだ


息子に「キレイだね」と言われてよく見たら、セミの羽は細い緑で縁取られたガラスのようにキレイで、羽化したばかりの生き物の神秘的なオーラもあり、確かにキレイでした。

顔と胴体は別ですが…。


その経験があってからは、不思議とセミに対する恐怖心が少し和らぎました。

飛んでこられたら驚くし、苦手なことに変わりはないのですが、以前のような恐怖はありません。

いままで図鑑や標本を見るのも嫌でしたが、子どもたちと一緒に昆虫図鑑を見たり、昆虫の羽のカタチの雑貨があると「キレイだな」と思えるようになりました。

息子を育てる中で、嫌でも虫を飼ったり、退治しなければいけないことがあったので、慣れてきたのもあると思うのですが…。

息子があの時、見せてくれたセミの影響も大きかった気がしています。

(モンズースー)

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