1. トップ
  2. ダイエット
  3. 意外と見られている“背中のハミ肉”対策に◎ 1日1分【細見えする背中】へ導く簡単習慣

意外と見られている“背中のハミ肉”対策に◎ 1日1分【細見えする背中】へ導く簡単習慣

  • 2020.10.6

自分の後ろ姿を意識して見る機会は少ないものですが、周りからは意外と見られているもの。やはり万全の“背中のハミ肉”対策ですっきり背中をキープしていきたいところです。そこで習慣に採り入れたいのが、背中を引き締めつつスッと伸びるような華奢感を背中にもたらしてくれるヨガの簡単ポーズ【ベビーコブラ】になります。

ベビーコブラ

背中の引き締めだけでなく、肩甲骨周りの筋肉の強化、姿勢改善や代謝UPなどに効果を期待できるので、代謝の低下が気になる方や猫背気味の方、内巻き肩の方などに特におすすめです。

(1)床にうつ伏せになって両手を肩の下につき、ひじを曲げて腕を体側にぴったり付ける

意外と見られている“背中のハミ肉”対策に◎ 1日1分【細見えする背中】へ導く簡単習慣

(2)息を吸いながら上半身をゆっくり起こしていき、胸の上部を天井方向に引き上げるようなイメージで背中を緩やかに反らせたところでゆっくり3呼吸(約30秒間)キープする

意外と見られている“背中のハミ肉”対策に◎ 1日1分【細見えする背中】へ導く簡単習慣

▲キープ時は目線をやや上に向けます

キープが終わったら元の姿勢に戻って、もう1回繰り返します。なお、期待する効果をしっかり得るためには「キープ時に肩に力が入って首がすくんだ状態にならないようにすること」がポイント。また、上記の方法を余裕でできる方は、(2)で背中を緩やかに反らせた後に「両手を浮かせてポーズをキープする」(下写真)と、より背中の強化につながります。

意外と見られている“背中のハミ肉”対策に◎ 1日1分【細見えする背中】へ導く簡単習慣

▲より背中の引き締め効果を高めたいなら、キープ時に両手を浮かせてみましょう

背中にハミ肉があるだけで華奢感が失われるのはもちろんのこと、老け見えの原因にもなってしまいます。ぜひ背中周りを中心に柔軟性も高めていきつつ、血行促進によるむくみ予防も叶えるためにも習慣化してみてくださいね。<photo:カトウキギ ヨガ監修:Minami(インストラクター歴3年)>

元記事で読む
の記事をもっとみる