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「うおとら」ではありません!魚虎の読み仮名は6文字、正解は...?

  • 2020.10.18
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今回は「魚虎」の正しい読み方を4択クイズで出題します!

「魚虎」はある海の生き物を表しているのですが、魚と虎の2文字で何という読み方になるのでしょうか?

選択肢を見ながら想像してみましょう!

「魚虎」の読み方4択クイズ

以下の選択肢から正解だと思う番号を選んでください。

1.しゃち

2.おこぜ

3.はりせんぼん

4.かさご

答えの番号を選びましたか?

それでは正解を発表します。

正解は3番「はりせんぼん」でした!

他の番号の言葉を漢字で表すと以下のようになります。

1.しゃち⇒「鯱」

2.おこぜ⇒「虎魚」

4.かさご⇒「瘡魚」

「魚」と「虎」の順番を逆にして「虎魚」にしても「おこぜ」という読み方が存在します。

「魚偏」に「虎」だと「しゃち」になります。

「魚虎」の針の正体は?

魚虎の針は「ウロコ」が変化したものです。

針は皮膚に埋まっていて、簡単には抜けない構造になっています。

普段は針は寝かされた状態ですが、敵から身を守るときになるとピンと立ち上がります。

この針はとても鋭くて危険なので、素手で魚虎を捕まえるのはやめておきましょう。

危険なのは針だけじゃない!

魚虎は針が危険なのはもちろん、「歯」もかなり危険です。

上あごと下あごに強靭な歯を持っていて、爪切りのようになっています。

魚虎はこの歯を使って貝類やウニをかみ砕いて捕食する肉食系の魚なのです。

貝類などをかみ砕けることから、どれくらい歯が丈夫なのかが想像できると思います。

まとめ

いかがでしたか?

「魚虎」の正しい読み方は「はりせんぼん」です。

「虎魚(おこぜ)」などと間違えやすいですが、しっかり区別して覚えてくださいね。