「衆い」という漢字、あなたならなんと読みますか?
先に言っておくと「しゅうい」は不正解です。
「しゅうい」という読み方以外、思いつかないという方も多いかもしれませんが、実は「衆い」の読み方は小学校6年生で習っています!
ぜひ、なんて読むのか考えてみてください!
「衆い」の読み方は…?
「衆い」の読み方を発表する前にヒントをお伝えします。
ヒントは「衆という漢字の意味から想像できるもの」です!
「衆」は大衆や衆知、群衆などの熟語に使われていますよね。
これらの熟語から「衆」そのものの意味を考えれば、「衆い」が読めるはずです!
わかりましたか?
では、正解を発表します。
正解は…
「おおい」です!
「衆」には「多くの人々」という意味があり、その意味に気づけた人は正しく読めたかもしれません。
「衆」の意味。
ちなみに「衆」という漢字には正しく分けると以下の3つの意味があります。
1 人数が多い。「衆寡」
2 多くの人々。「衆知・衆目/群衆・民衆」
3 衆議院のこと。「衆参」
(goo漢字辞典より)
上記の通り、実は「衆」という漢字だけで衆議院そのものを指すこともあります。
「衆い」の読み方だけではなく、ぜひ、この「衆」の意味についても覚えておいてください。
また、よければご友人やご家族の方にも「衆いってなんて読むか知ってる?」と同じようにクイズを出題してみてください!