1. トップ
  2. グルメ
  3. 【業務スーパー】マニア鬼リピ!朝食にもお弁当にも役立つおいしいヤツ!

【業務スーパー】マニア鬼リピ!朝食にもお弁当にも役立つおいしいヤツ!

  • 2020.10.4
  • 65758 views

業務スーパーに通い始めたその日から買い続けている「即席はるさめ」。ゆでる手間なし! “春雨ヌードル”として使えるから、スープと合わせるだけで大満足の1品ができちゃうんです。

マグカップに入るこの大きさが便利すぎる!

春雨スープが大好きです。口あたりがいいし、カロリーも低いし、おなかは満たされるしで良いことだらけ。しかも糖質もほかのめん類に比べて低いので、ダイエット中どうしても「めん類が食べたい!」というときは、春雨スープで気持ちをごまかすこともしばしば……。

とはいえ普通の“棒状春雨”だとたっぷり湯を沸かし、ゆで、そしてはさみで細かく切らなければなりません。……面倒くさい。しかも1人前のスープを飲みたいときにわざわざ春雨をゆでるなんてやってられないですよね。だから、いつもインスタントの春雨スープに入っているような“手のひらサイズ”のまん丸春雨が欲しかったのです。何年も探しまわり、業務スーパーで発見!

写真の5食入りなど97円(税抜き)!? これなら1人暮らしや2人暮らしの人も使い切れます。このサイズのほかに25食入り(398円税抜き)もあり、わが家は断然こちらをよく買っています(笑)。

何しろこの「即席はるさめ」が便利なのはこのサイズ。マグカップやお椀にぽん!と入れられるのでとても便利。

マグに「即席はるさめ」を入れたら、あとは市販のインスタントわかめスープを入れ、湯を注ぎ、フタをして3分待つだけ。簡単にわかめ春雨スープのでき上がり! 仕上げにごま油や業務スーパーで売っている「ねぎ油」をちょっとたらしてもおいしいですよ。簡単なので朝食によく登場するメニューです。これから寒くなってきますから、こうしたおなかを温めるものを朝ちょっと飲んでおくとガソリンになっていいんですよね♪

ただ1点注意が。粉末タイプのインスタントスープなら春雨の上にそのままかけて湯を注げばいいですが、フリーズドライタイプのときは袋のままフリーズドライのスープのもとをできるだけ粉々に手で砕いてから春雨のうえにかけてください。“まんま”入れてしまうとうまく溶けなかったり、固まったりします。

市販のカップスープには“麺増量”でお父さんも大満足

働き盛りのお父さんにとって市販のインスタント春雨スープでは物足りないという人、多いと思うんです。うちのお父さんもそう。「うまいんだけどあの量だと足りない」。というわけで、うちでは“麺増量”!

「麺、入りまーす!」。通常、湯を入れてフタして3分蒸らすところ、2玉入れたときは5分蒸らします。

麺増量の春雨スープのでき上がり! これ、かーなーりおなかいっぱいになります。だから、ダイエットを始めたばかりで胃の容量がまだ大きくて「食べ足りない!」と思うときの救世主。この1杯でおなかいっぱいになるし、腹持ちもいい。でも、カロリーはラーメン2杯やパスタ2皿食べるよりずっと少ないですからね!

スープジャー弁当にも使える!

そしてこれからの季節、大活躍のスープジャー。スープジャーさえあれば、あとはおにぎりかサンドイッチをつければ立派な1食になるので私は多用しています。

そんなスープジャーにも“棒状はるさめ”ならゆでなきゃ入りませんが「即席はるさめ」ならそのままポン! しかも、時間がたってもうどんやラーメンのように汁を吸ってブヨブヨにならないのも春雨のいいところ。

ただしスープジャーに入れる場合は、必ず“余熱工程”を済ませてから「即席はるさめ」を入れてくださいね(余熱工程とは、スープジャーに熱湯を入れ1分以上温めること。これをせずにいきなりスープを入れてしまうと保温力が下がり、昼食べるときにぬるくなってしまう)。

この日は小松菜入りのかき玉スープを注ぎました。春雨は味噌汁とも合うといいますが、私はやはり中華系スープと合わせる方が断然おいしいと思うので、いつも鶏がらや「ウエイパー」ベースのスープと合わせています。

いかがでしたか? もちろんこの春雨を使ってチャプチェなどの春雨料理を作ってもいいのですが、湯で戻して切って炒めてとなるとひと苦労……。だから私はひたすら“春雨ヌードル”として使っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように!

ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。


著者:中田ぷう

業務スーパーやカルディ、コストコなどに詳しいフードジャーナリスト。著書に子どものごはん作りの闘いを描いた「闘う!母ごはん」(光文社)がある。育ち盛りな高校2年生と小学3年生のママ。

ベビーカレンダー編集部/ライフスタイル取材班

元記事で読む
の記事をもっとみる