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ハロウィンに見たい!ホラーなのに怖くないホラーコメディ映画をご紹介!

  • 2020.10.4
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10月31日はハロウィン! 魔女やモンスター、ゴーストなどがやってくると言われるハロウィンのお祭り気分を高めるために、ホラーなのに怖くない、7作品のホラーコメディ映画をご紹介。(フロントロウ編集部)

『アダムス・ファミリー』

ブキミで陰鬱な雰囲気の洋館に住む一風変わった家族、アダムス・ファミリーを描いたホラーコメディ作品。おさげの娘、ウエンズデーは、ハロウィンコスプレの題材にされることもしばしば。ちなみに、長きにわたって愛されてきた本作は、2020年ついにCGアニメ化。2020年9月25日より、日本全国で公開されている。

『ロッキー・ホラー・ショー』

ホラー・ミュージカルの『ロッキー・ホラー・ショー』を映画化した作品。カルト的人気を誇っており、2005年にアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された。1975年に公開された本作は、若い夫婦が嵐の夜に迷い込んだ古城で起こるロックでホラーな出来事を描いている。また、映画を鑑賞しながら声を出したり踊ったりする「応援上映」の元祖とも言われ、毎年様々な場所で上映会が開催されている。

『モンスター・ホテル』

2012年に公開されたホラーコメディ・アニメーションの『モンスター・ホテル』は、ドラキュラ娘の誕生日前夜、パーティー会場に人間の青年が紛れ込み、娘に恋をしてしまうというドタバタコメディ。娘が心配なドラキュラは、そのことを知って大騒ぎ。海外版でドラキュラ娘の声を担当しているのはセレーナ・ゴメス。コウモリに変化した時のうるうるな瞳がキュートすぎる。

『最終絶叫計画』

2000年に公開された『最終絶叫計画』は、ホラーをベースに、様々な映画のパロディや下ネタをふんだんに盛り込んだおバカ映画。一瞬も見逃せないほどパロディや「ホラー映画あるある」づくしの本作は、映画『スクリーム』、『マトリックス』、『13日の金曜日』、『アメリカン・パイ』などの他にも、数え切れないほどの元ネタがある。

『キャスパー』

泣けるホラーコメディ映画といったら『キャスパー』。本作は、幽霊退治のために屋敷に住み込むことになった親子と無邪気な少年ゴースト、キャスパーの心温まるファンタジー作品。クリスティーナ・リッチ演じるキャットとキャスパーのとっても可愛い掛け合いと、涙なしには見られない展開に注目。

『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』

ハロウィンの代表的なモンスターといえば、ヴァンパイア。『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』ではそんなヴァンパイアと人間がシェアハウスを始める。何百年も生きているヴァンパイアたちがシェアハウスで暮らしながら現代社会でお気楽に暮らす日常を、俳優たちの即興演技を取り入れながらドキュメンタリー風に描いた本作は、グダグダなワイヤーアクションや独特すぎる気の抜けた「吸血鬼あるある」がとっても面白い。

『アナと世界の終わり』

ハロウィンといったら、ゾンビのイメージがある人も多いはず。そんな人に見てもらいたいのが、青春ゾンビミュージカルの映画『アナと世界の終わり』。田舎町を舞台に、ソンビに襲われた街で校舎に取り残されてしまった友達を救うために奮闘するアナの姿を快活に描いている。『ハイスクール・ミュージカル』が好きなあなたにもおすすめのゾンビ映画。

ハロウィンに見たい映画は、今回紹介したもの以外にもたくさんあるので、ぜひチェックして。(フロントロウ編集部)

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