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見た目はミニトマトに似てるけど…。新感覚な秋の味覚「食用ほおずき」を食べてみた #週末よもやま

  • 2020.10.4
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食用ほおずき

先日、ドライブで山間部の「道の駅」に寄ったときに見つけた「食用ほおずき」。日本では観賞用のほおずきが身近ですが、ヨーロッパなどでは古くから料理のつけ合せなどに食用が用いられてきたそうです。

ここ1、2年、秋になると都内のスーパーでも食用を見かけ、気にはなってはいたものの、入荷数が少ないせいか、お値段も高めで手が出せず…。でも、さすが道の駅! 地元の食用ほおずきがたくさん出荷されていて、しかも1パック(ぎっしり28粒入り)328円とさすがのうれしいお値段。迷わずお土産に購入しました。

パックを開けただけで、ほんのりと甘酸っぱい香りが漂います。

食用ほおずき

乾燥した茶色の袋をむいてまずはひと粒、試食。フルーティーな甘酸っぱさが口のなかに広がります。ミニトマトとパイナップルやキウイフルーツが合わさったような独特のトロピカル感! 果肉にはごまのような小さな粒々(種?)が入っていますが、そのまま食べられます。小さい実なのであっという間の味わい。ついパクパク一気に食べ切ってしまいそうでした(笑)。

いろいろ調べてみると、地域にもよりますが、おおむね8月下旬ごろから10月くらいまでが旬とのこと。栄養については、ビタミンA、C、ビタミンB群のイノシトール、鉄分など美容と健康にうれしい栄養素が豊富といわれているようです。

食用ほおずきの産地は高冷地が多いので、高原や山間部をドライブの際は直売所や道の駅をチェックしてみると、出合えるかもしれませんよ♪

(編集 メロン)

週末よもやまとは…週末夜のリラックスタイムにFYTTE編集部員がお届けするダイエット・美容・健康小ネタなどのコラムです。

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