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1LDKのリノベーション賃貸で、自分たちらしさをミックスさせてつくる二人暮らしのインテリア

  • 2020.10.3

「やりすぎてない」感じが気に入ったリノベーション賃貸

1LDKのリノベーション賃貸で、二人暮らしをしていらっしゃる岡田アコさん。 室内窓と、オークの無垢フローリングの落ち着いた雰囲気のお部屋です。

間取りは42㎡の1LDK。11畳ほどのLDKは、二面に窓があってとても明るいです。

お隣、6畳のベッドルームも、室内窓のおかげで開放感があり快適そう。大きなウォークインクローゼットもついているそう。

「リノベーション工事中に内覧した時には、無垢のフローリング、室内窓、扉が入っていて。それを見て、“あ、なんかいいね”ってなりました。リノベーションの感じがすごく好みで。やりすぎてなくて、ちょうどいいんです」

無垢フローリングに、白色の板壁、シルバーのカーテンレールなど、ディテールもさりげなく気が利いているリノベーションのお部屋。ざっくりとした木の家具を合わせて、良い雰囲気で住みこなしていらっしゃいます。丸いライトは FLYMEe で購入。

お家で過ごす時間が増えたこともあり、室内の環境を充実させようと、グリーンもだんだん増えました。お花、植物の面倒を見るのが楽しみになってきたそう。

こだわりのダイニングテーブルと、カウンターがわりの食器棚

お二人とも、インテリアの仕事をしていらっしゃる岡田さんたち。 特に一番こだわったのは、DIYのダイニングテーブル。

脚はtoolboxで購入、天板は知り合いの木工屋さんにオーダーした、こだわりの逸品。

「無垢フローリングのお部屋で、テーブルも無垢だと“山小屋感”が出てしまうため、リノリウムを貼りたくて。既製品で探してもなかなかこれというものがなくて最終的にオーダーしたのですが、イメージ通りの出来上がりにとても気に入っています」

二人で向き合って仕事ができるよう、サイズにもこだわりました。天板の裏側にはバスケットをとりつけて配線を目隠し。合わせた椅子はイトーキのワークチェア「バーテブラ03」

ダイニングテーブルとキッチンとの間に置いている食器棚は、Re:CENOのユニットシェルフ「R.U.S」。よく使う食器はオープンに、それ以外のものはクローズにしまっておける、バランスのいいシェルフです。

このシェルフを置いたことで、対面キッチンのように使えるようになって便利だったそう。

合言葉は「うちっぽい」かどうか

お部屋全体の雰囲気に関わるようなアイテムを買うときは、お互いに「これどうかな」と聞くようにしていると、岡田さん。「これはうちっぽいよね、これはうちっぽくないね」と二人の間では共通のイメージができているそう。

全体の色合いは、白と木の色がメインのナチュラルな雰囲気。ナチュラルに偏りすぎないよう、ブルーやグレー、黒、シルバーのものをアクセントで入れていらっしゃいます。

鳥たちのオブジェが集まった飾り棚。お花も、お部屋にアクセントを与える大事な要素です。

流行っている要素は取り入れたいけど、なるべく「○○系」と決まった感じに偏りすぎないように、ちょっと個性を出したり。バランスを大切にしていると岡田さん。お二人で「これ、いいね」と話し合いながらお部屋を作り上げていらっしゃる様子が伝わってきて、とても素敵でした。

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