アプリで出会った男性と安全にデートする為に気をつけるべき3つのこと

日常生活に出会いがないなどの理由で、マッチングアプリを使う人が増えていますが、初めて会う時はしっかりと安全対策をしなくてはいけません。今回はアプリで知り合った人とデートをする時の、3つの注意点について紹介します。

マッチングアプリで知り合った男性とデートの約束をする前に行わなければいけないのが身元の確認です。マッチングアプリは、実際の口コミから信頼性を判断して利用するのが基本ですが、サイトが信頼できるからといって利用者の全てが誠実な人とは限りません。

中には恋愛ではなく体の関係だけを求める男性や、不倫相手を探す既婚者などが混じっていることがあります。相手の素性を良く知らずに会ってしまったことで、トラブルに巻き込まれた、知らぬ間に不倫関係になっていた、という事例も少なくありません。

どんなに相性が良いと感じた相手でも、マッチングから会うまでに一定期間を設けて、メッセージで相手の人となりを確認することが大切です。もし会うことを急かす相手であれば、避けるのが無難と言えます。

これはマッチングアプリに限った話ではありませんが、初めての人とデートをする時は、明るい時間を指定するのが基本です。

夜にデートをすると、つい会話が盛り上がり過ぎて終電や終バスに乗り遅れて、帰れなくなってしまうこともあります。男性の中には、それを狙って敢えて時間を引き延ばして帰れなくした上で、なし崩し的にホテルや自分の自宅に連れ込もうとする人もいるので注意が必要です。

夜景が綺麗な場所を案内するなどと、いかにもな理由で夜のデートを指定するパターンもあります。例え男性に下心がなくても、前述した帰宅のトラブルが起こることを考慮して、昼間のデートを指定することが大切です。

初めてのデートは実際に会って話をして、お互いを知ることが目的となるので、食事やお茶を楽しみながら話ができるお店を選ぶのがポイントです。

とはいえ、高級レストランのように周囲に気を使うお店では会話を弾ませることはできません。カップルや親子連れなど周りを気にすることなく話せる、賑やかな庶民的な店が最適です。

周りにたくさん人がいる状況は、相手に疑っていると悟られずに安全や安心を確保することにも繋がります。

マッチングアプリを本気の恋愛以外の目的で利用している男性は、相手の気を引くために、プロフィールを偽っているケースも多くあります。

違和感があった場合は、プロフィールに嘘がないかをメッセージのやり取りで解消して、不安が拭えない時は丁寧に断ることが大切です。