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「骨牌」の読み方、知っていますか?小学生も知っている遊び道具の名前です!

  • 2020.10.9
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今回は「骨牌」の正しい読み方を4択クイズで出題します!

「骨牌」には「骨」という漢字が入っているので骨に関係があるものと思ったかもしれませんが、実は誰もが知っている遊び道具を表しています。

それでは早速、4択クイズに挑戦してみましょう。

「骨牌」の読み方4択クイズ

以下の4つの中から、正しいと思う選択肢を選んでください。

1.かるた

2.さいころ

3.おはじき

4.めんこ

答えを選び終わりましたか?

それでは正解を発表します!

4択クイズの答え

正解は1番「かるた」でした!

ちなみに他の番号のものを漢字で書くと、2番「さいころ」は「賽子」、3番「おはじき」は「御弾き」、4番「めんこ」は「面子」となります。

また「面子」は「めんつ」とも読み、「めんつが潰れる」という時の「めんつ」を意味します。

「骨牌」の起源

骨牌の歴史はとても古く、起源は平安時代にまでさかのぼります。

元は「貝覆い(かいおおい)」と呼ばれる遊びでした。

オオハマグリという貝を2枚に分けて、それぞれに短歌の上の句と下の句を書き、その対の2枚を探し出して合わせるようにして遊びます。

貝覆いで使う貝は180組(360枚)です。

360枚も貝があったら、対の2枚を探し出すのはかなり大変そうですね…。

現代の骨牌は進化を遂げていた!

現代の骨牌にはユニークなものがたくさんあるのをご存知ですか?

例えば「都道府県かるた」。

都道府県の絵が描かれた絵札と、その都道府県に関する情報が載っている読み札がセットになっています。

このかるたは遊びながら地理の勉強ができるということで人気です。

他にも「全国ゆるキャラかるた」や「恐竜かるた」など、個性の強い骨牌が販売されているようです。

どの骨牌も一度やってみたいですね!

まとめ

いかがでしたか?

「骨牌」は「かるた」と読みます。

お正月などで骨牌をする時は「骨牌」の読み方をクイズで出題してみてください!