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「みずはは」ではありません!「水母」と書いて何と読む?

  • 2020.10.8
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みなさんは「水母」の正しい読み方を知っていますか?

「水の母」と書きますが、水にお母さんなんているのでしょうか…

そこで今回は「水母」の正しい読み方をクイズとして出題します!

水母は海の生き物なので、それをヒントに読み方を考えてみましょう。

「水母」の正しい読み方は?

ヒントは「海の生き物」です。

海の生き物と言われても範囲が広いですが、ちょっと想像してみましょう。

答えを決めましたか?

それでは正解を発表します。正解は「くらげ」でした!

「水母」には脳がない!?

なんと水母には脳がないそうです。

でもそうなると「脳がないのにどうやって体を動かすの?」って思いますよね?

実は水母は「反射」によって体を動かしているのだとか。

水母の体には散在神経という神経があり、その神経に刺激が加わった時の反射で体を動かしています。

もちろん水母の捕食も反射による動きです。

「水母」には心臓も血液もない!

水母には脳だけでなく心臓も血液もありません。

心臓や血液がなくても、あの傘のような胴体を開閉させることで栄養を全身に送っているそうです。

フワフワと海を漂っているだけのように見えて、実は身体に栄養を送っていたとは驚きです。

まとめ

「水母」は「くらげ」と読みます。

海水浴や水族館で水母を見たときは、「水母」という漢字も今回紹介した豆知識もぜひ思い出してみてください。